かなごんとモコの喜怒哀楽な生活 -18ページ目

かなごんとモコの喜怒哀楽な生活

思いがけない2人目の病気。水無脳症。
生まれるまでの不安や葛藤、無事生まれてきてからの生活などを綴ります。

過日、コンサートに行ってきました。

手嶌葵さんの歌は折々聴いてたこともあり、
仕事で疲れてたのもあり、
癒されたいなぁと思って。

最初にコンサートがあるのを知った時、
「行ってみたいな」
という気持ちの後
「やめとこうかな」
という気持ちが出てきた。

元々チャレンジが苦手な性格な上、
モコさんとの生活の中で色んなことが難しく、
諦め癖がついてしまっていたよう。
そんなことを実感した。

諦め、というとモコさんに失礼だけど、
優先すべきもの、優先したいものがモコさんの健康や生活だっただけで、
大切なモコさんといることを選ぶために、選ばない、やらない、を繰り返してきたんだろうね。

当日、一人で行くのでドキドキしながら会場に入りましたが、意外に一人で来てる人もまあまあいて、一安心。

年配の方も多くて、私と同年代くらいの男性が両親とおぼしきご夫婦を連れてきていて、
私もお母さんを誘えばよかったなぁ…と思いました。
また次の機会に。

コンサートでは、生の声、楽器の生の音、その良さに浸り、
手嶌葵さんのキャラクターに癒され(とてもキュートな方です)、
来てよかったー!と思いました。

新曲の歌詞が、
なくしたこども宛を連想させて、
涙がぽろぽろ。

ちょっとしばらく聴けないかも…まだリリース前の曲なのでそもそも聴けないですが…

声が独特で、癒しの声でした。

行けるように背中を押してくれた人達に感謝。

猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫

かなごん、新年度になり5年生となりました。
思春期に片足を突っ込み始めたのかな、と感じるようになりました。
かなごんの反抗期は大変そう…私もまあ結構な反抗期でしたが…

かなごんは託児所、保育園、小学校と、ずーっとベテラン先生が担任でした。そしてみーんな字が綺麗。
今回初めての若い先生。字は綺麗です。
そして学級通信や宿題から受ける印象は、しっかりされてて、多面的に見ることの出来る先生のように感じました。
かなごんが宿題に四苦八苦(笑)

家庭訪問があったのですが、確かに若い先生だけど、数年経験を積んでおられる年齢層で、
かなごんの様子もちゃーんと見ておられました。
授業中の様子を言われ、かなごん「ぎくーっアセアセ」と言ってたニヤリ

勉強も心配だけど、それよりも生きていくための力をつけてほしいかなごん。
かなごんが苦手なところも話の中でピックアップしてくれて、それを目標にしていこうね、と言われてました。

そして、居間にはモコさんの祭壇があり、
そのことに驚かれてました。
そういう申し送りとかはないのかな?

モコさんのことも聞いてくれて、色々と説明しました。
かなごんがおそらく三回忌辺りに気持ちが不安定になるだろうことも伝えました。
話してる内にかなごんの目がうるうる。

モコさんに手を合わせて帰られました。
学生時代に特別支援教育の過程に在籍されてたそうで、モコさんのpitにもすぐ反応され
「モコちゃんの座ってた椅子ですか?」
と聞かれました。
こんな先生初めて。

モコさんのことを知れたので、今日は本当に来させて頂いてよかったです、
と言われて帰られました。

かなごんは先生の運を持ってるなー。

かなごんは他学年には嫌いな子がいるんだけど、同じ学年にはほとんどいなくて、
同じクラスのお友達だれー?と聞かれて、
何人も名前を挙げてました。というか男の子の半分以上は名前挙げてた照れ長くなるので途中で止めた笑

かなごんの5年生生活に幸多かれ!

うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ

モコさんが時ー々夢に出てくるのだけど、
その時いつも私は泣いている。
というか泣き叫んでる。

でも2週間前くらいかな?
初めて、モコさんが出てくる夢の中で泣かずに過ごしていた。
元気なモコさんと笑って過ごせた。
夢の中のモコさんに泣く姿をみせずにいられたからほっとしたのもあるし、泣く夢は苦しいから、やっと夢の中のモコさんとの時間を楽しめるようになった、と思った。

先日、仕事中に後ろから件の保育士の声が聞こえた。
私の近くにいるスタッフに呼び掛けてたみたいですが。
その日の夜、そいつが夢に出てきて、モコも出てきてくれたのだけど、また泣き叫ぶ夢だった。

四年前に関係した人達の、声だけでもものすごく不快になる。
だから、ここでは長く働けないと思ってる。

いつかまた、みんなに迷惑をかけて去る時がくるのだろうなぁ。それまでは少しでも役に立つように、還元できるように、やっていきたいな。
今日はモコさんの日。
仏壇周りを整えたりはかろうじてしてるけど、なかなか特別なことが出来てません。
花も質素になってしまって…手が回ってない。

仕事もなかなか終わらなくて、なぜに今日はこんなに時間に追われてたのだろう…?
情けないなぁと思います。

出勤する時に通園の子達を見ました。
ふと、モコさんもああやって過ごしてたんだよなぁと思い、バギーに乗ってるモコの顔がふわーっと浮かんできました。
あー、戻りたい。
どこで掛け違えてしまったのか、膵炎にさえならなければ今もいてくれてただろうになぁ。

年度末、私たちの手から巣立つお子さんたちもいて、これから先、幸多く過ごせますように、と願っています。
モコさんのような子たちではないけれど、どうか元気に過ごせますように。


モコさんがいなくなって、1年5ヶ月。
いまだにモコさん宛に届く郵便物があります。
正確には、モコさんがいなくなって1年以上過ぎてから届くようになりました。

それは進○ゼミ。
モコがいた時は不必要だと思い、DMを止めてもらっていたのだけど、
かなごんのために自由研究の冊子を無料請求したためか、再びモコさんにも届くようになった。

モコの名前が書いてあるのが嬉しくて、何も言わずに受け取っているDM。

でも先日、進○ゼミから、モコさん対象に勧誘の電話があった。
どうしよう?と思い…
子どもたちにご飯作らないといけないのですみません、と言ったら、後日またお掛けします、とすんなり言ってもらえた。

言わないといけないよね。
でも、もう少しモコさん宛の郵便物を受け取りたいなぁ。
どうしようかなぁ…。

モコさんがいたという証が消えていったこの世界、一つでも何か残しておきたいと思ってしまいます。