1)4月になって、喫煙所で仲良く話をさせてもらっている人から

 「近くの福岡堰の桜が有名」「さくら祭りは4/2迄で駐車場有料も、満開はまだ」

 「屋台も出る」と聞き、昨日・4/6の朝6時頃の通勤前、小雨の中寄ってみました。

 公園になっていて、満開間近・五分咲きでした。

 普通の感じで、これが「茨城百景、茨城観光100選」なのかと少しがっかり😞

 しましたが、家人と娘と愛犬と約束してましたので、

 会社に顔を出した後に家に戻り、気が進まない中、10:30頃に再訪しました。

 

 公園の駐車場は一杯で、先の駐車場へと言われるも、ずいぶん先の田んぼの中の

 小さな所で、インド人が誘導してました。遠いので、少し歩いて帰ろうと思ったら

キョロキョロびっくり照れ

 つくばみらい市の小貝川沿いにあり、取手方面にある岡堰(中流)、豊田堰(下流)

 とともに三大堰と呼ばれるそう。江戸時代は寛永の頃作られ、1.8kmの遊歩道が

 見どころでした。来てよかったァ

 

つくばの万博記念公園には300本のソメイヨシノがあるそうだが、ペットは不可。

こっちはOKで、ワンちゃんとすれ違うたびに、うちのさぶろうが”遊んで”攻撃で

立ち止まる。地味だが、落ち着いた感じで、なんか心地よかった。

 

公園の方まで歩くと、屋台も。烏賊の丸焼きって、1000円!?

 

その先には堰が見えた。

 

 おすすめです。今日は混むかも。

 

2)ドラマ「不適切にもほどがある」の感想メモ

官九郎さん脚本のドラマは『木更津キャッツアイ』『あまちゃん』とか海外駐在時と

重なり、リアルタイムで見ていない。『舞妓Haaaan!!!』はまあまあ面白かった。

 

wikikediaに濡れ場評論家ともあったが、文章見当たらなかったのは残念。

『人生の三分の二はいやらしい事をかんがえてきた』『グラビアん魂』でみられる

週刊文春やSPAのみうらじゅんの俊逸なレベルの言葉を書きそう。

 

古田新太はあいかわらずいい味を出していた。元不良・

河合優実さんは熱演してたが、誰かに似ている気がする。思い出せない。

昭和の先生で吉田羊を好きになる先生とか、女装趣味がばれる校長とか、

浮気をいつまでも責められる番組Pとか、阿部サダヲを筆頭に個性的な役者が多い。

喜劇だから、それでいいのだ。

 

確かムー一族のドラマとか、中に歌が挟まっていた。もっと前では植木等の映画も。

「インドの映画は歌と踊りでおかしい」という人、昔の日本も同じだったんですよ。

 

寛容は肝要だろうが、成功している俳優さんからセリフで言われると、上から目線を

感じて、お前が言うなと思ってしまうのは吾輩の嫉妬心からか。

TV視聴者は年寄りばかりなのは周知の事なので、寛容は若者へのメッセージでなく、

それはメインには年配者へなのだろうか。年金とかどうすべきか。

年配者へ、若者が夢をもてる社会へ、今からでも変えて行こうという事か。

未来へ勇気づける、大人の暖かい視線は、ドラマの中で感じた。

 

最後のテロップはいかしてた。

 

一番印象に残っているのは、最終回の対比。

タイムトリップに出かける際の声かけで、令和の人は皆自分の事ばかり言って、

昭和の人は他の人の事ばかり言っていた事。

そういえば、人間関係に悩む将来の娘に「その子も、自分に余裕が出てきた時は、

あなたを有難いと思い直すよ」という高校生の母親の言葉とリンクする。

いくら忙しくても、ふりだけでも余裕をかました人生を、

これから送っていきたいと思いました。

 

以上、戯言におつきあいくださり、有難う御座いました。

追記:続きます。