・先週金土は暑かったですが、今週月火はそんなでもありません。
月曜・6/8から人が増える予定でしたが、感染者がまた出て逆に減ってきた所、
火曜・6/9にAP州追加人員の承認がAP州Chittoorからもらえたと一報。
隣のTN州の人が来る事は無理そう。とはいえ安堵、ただ車の調整がたいへんだ。
また電車の通る事が遠くに聞こえる様になりました。色々変わってきています。コロナ感染増は変らないけど。
・今日のチンチョウくん。ナンチャンを探せ!!!
よくみたら、ちょっとコワ・キモ。ヤモリでないね。ま、なかま・なかま。
・月曜は焼き肉丼(税抜き660ルピー)テイクアウト。美味いけど高い。それならと冷凍肉。
ポークしゃぶ肉 200gで410ルピー。あまりおトクでないか
火曜は他でカツ丼(税抜き450ルピー)デリバリー。ここはお米が少ないんだよなあ。
お酒は残り少ないし、なんか体調よくないと思い、ブランデー飲まずに連続休肝日。
・週後半はいろいろ動きがありそうなので、今回はフタタビ映画の話。ネタバレ注意
前回『天気の子』の後でみて、実はハマって二度見・三度見している映画を紹介したい。
かみさんに”観るとオレに文句を言いたくなるだろうけど、いいからみてみて。”とLINE
返事は”邦画なら観るかもだけど、洋画なら特に…😢”。趣味が合わないナア
きっかけは邦画『書くが、まま』。主人公の女の子の表情がとても気になって、、、
保健室登校の女子生徒が、先生を助けて、友達といじめから立ち上がっていくお話。
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の劇中歌以外は好きでないが、
学校の舞台がよく知っている千葉県佐倉市で、最後に二人で走っていくシーンが
とても印象的で、これだけでも観た価値はあると思った。
その女性映画監督・上村さんが、この洋画を言及していた。前段長くて申し訳なし。
恋愛映画は嫌いなのだが、三部作というのも気がひき、真ん中のを少し見ようとした。
驚いた
主に二人の会話劇。経費安そう。普通にどこにでもありそうな感じ。
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』で電車の中で知り合い、ウイーンで歩き回って
恋仲になり、半年後に再会を約束も果たせない。最後の車中の切ない慕情の余韻。
『ビフォア・サンセット』で9年後にパリで再会し、結婚していた男が飛行機で移動する迄の
80分間。不器用な会話。目が離せない。最後に女の部屋を離れがたい気持ちに共鳴。
二作め真ん中スキップ見。三作めの『ビフォア・ミッドナイト』も最初だけと思って観た。
女が太って、男は年取って、子供が居た
ラブトークでなく、エロジョークがわんさか
年配系カップルでスーっと感情移入。吾輩とカミさんの関係と自然と照らし合わせてしまう。
男はくたびれるもかっこよく年をとり、女は喧嘩を売って愛を確かめようとしている感じ。
ギリシャの旅先で車で移動。喧嘩をして、女は『愛していない』と捨て台詞を吐いて外へ。
男が追いかけて、ユーモアある語り口で何とか仲直り。歴史あってこそ。
”自分は悪くない”という女性あるある。”脅しの感じのする”言葉選びの男性あるある。
18年の伏線回収。強く印象に残る言葉。
吾輩、一緒に居ても頭に仕事が残っていて、カミさんに面白い会話をしかけていないなあ。
彼と比較すると、ツマンナイ男だなあと思うだろうが、何となく観てほしくて声をかけた。
今度会う時、花でも買っていこうか。カミさんを急に抱きしめてみようか。怒るかな。
UNEXTで吹き替えあったが、彼女の声の感じが少しバカっぽい感じで、合わない気がする。
何故彼はシャツを半分ズボンから出しているか不明。浮気はしてはいない気がする。
順番最後で、一作めをスキップして観た。ジュリー・デルピーは綺麗だった。
イーサン・ホークは若々しかった。この恋愛映画だけなら絶対観ていないだろう。
どこにでもある男と女の人生の歴史に見えて、心に染みた。
ここで筋を知ってしまっても、まだ観ていない人は、騙されたと思って、
是非みてみてほしいと思いました。
以上、お後がよろしいようで。ありがとうございました。おやすみなさい。