158cmの日記 -56ページ目

男たちの挽歌


“雨の日は銭湯へ行け”



こんな格言がある。

いや、昨日銭湯へ行く途中僕が作った。


昨日は雨で、銭湯に入ると人が少なかった。

僕と赤ら顔の人と筋肉の人の3人。



「やっぱ雨の日は銭湯だな」



銭湯では、皆、裸である。

銭湯は風呂に入るだけの場所ではない。

服などで着飾らない、ごまかしの効かない状態でどれだけ “粋” でいられるかを魅せる場所でもある。

女性の前以上に男たちはその空間で己の男っぷりを競いあっている。


そんな雨の日の来客者は粋に決まっている。


僕は、おもむろに湯船から一番見られる場所の洗い場に腰を落とす。

見られる場所でもあり、全体も見渡せる場所である。


赤ら顔に目をやる。たこ八郎によく似ている。


なんと、おおあくびをしている。

「ふぁ~あ」という声つきで。

さ、酸素不足に陥っているのか。

まさかこの3人の戦いが始まったばかりで既にリタイア寸前なのか。


そして慌てて筋肉に目を移す。

もうバリバリのA型気質な感じがする。

短髪で、細身の筋肉質な体。それは色気のある魅せる筋肉とは違い、自分の為だけに鍛え上げられた感がある。

まっすぐに伸びた姿勢で、体を洗っている。

こっちは安心だな。


再度、赤ら顔に目をやり、僕はこの男に注目することになる。


先ほど大あくびをしていた場所

そこは電気風呂だったのだ。


僕はあの電気風呂は体中がビリビリして入れたもんじゃない。

それをあの赤ら顔は、あくびをかます余裕を僕に見せていたのだった。


僕「く、くそう」


遅れをとってしまった。




粋であるならば、タオルは洗い場に置いて行くor頭にのせる。

さすが、この日の猛者たちはみな前を隠さず歩く。


筋肉は歩き方も姿勢が良く、己を貫いている。そして露天風呂に向かった。

そこは赤ら顔も行っているので、二人のバトルになっているだろう。


僕は体を洗い、普通の湯船につかる。

「ぐふぅ~ん」

もちろんここでは声を出す。


電気風呂を避け、マッサージ風呂などを一通り楽しむ。


ここで、また1人風呂に入ってきた、いや参戦してきた。


大柄で、太っている。「フトシと呼ぼう」

これで、ちび、赤ら顔、筋肉、フトシになった。


「ふ、役者がまた1人増えたな」




銭湯では裸であるから、道具で粋っぷりを魅せたりする。


はぶらしはもちろん、かかとの角質を落とす小道具や、夜ひげそりをしているものもいる。

そして、最近は銭湯でかみそり片手にまゆげを整えている若者もいる。


しかし僕が注目しつつけている赤ら顔は道具でなく動き一つで僕を魅了している。


髪を洗ったあとの髪型1つとっても、その赤ら顔は意識してないようで、意識してそうでと相手を翻弄する不思議な髪型をしている。


さっき僕は露天風呂に入っている間に赤ら顔を見失っていた。


最後、水をあびて終わりたい所だが、まだ僕には度胸がなくぬるま湯をざぶっとかけて終わった。


そのまま僕は体を拭き脱衣所に出た。


そこに衝撃の姿を僕は見た。





赤ら顔が全裸で、立ったままで新聞を読んでいる…



しかも、体は風呂の方、すなわち僕の方に体を向け、かつ右足を左足のひざの上にひっかけるような姿勢(ちょうど命の文字をやる時の足)であるがゆえに、男の大事な部分が丸見え、丸見せと言うべきか…



一気に冷や汗の吹き出た僕は平静を装い、ロッカーの鍵を開ける。

奇しくも赤ら顔が立っているすぐそばだった。僕が端から2番目だったので、一番端が赤ら顔のロッカーということか。


見て見ぬふりをして、僕は自販機で牛乳を買う。


片手を腰に当て牛乳を飲む。ここはもちろん一気飲みだ。


そこへまた1人の客がやってきた。僕と赤ら顔の間にやってきた。


「すいません、ここいいですか」

とその人が一番端のロッカーを開け始めた。


赤ら顔「おう、ごめんよ」

と場所をずらした。




人のロッカー前で新聞読んでたのかよ…



し、しかし、のぼせた状態で新聞読むとは酔って赤ら顔の割りにはやるじゃないか。


そして、さらに赤ら顔は僕の数枚上手を行く男であった。


新聞を置き、湯船の扉を開けて蒸気の中に消えていった。



まさかの2度風呂



つくづく器量が違う。今日の勝者は間違いなくあなたです。


僕「あ~なんだろうこのすがすがしい気持ち」



僕「なんか達人に出会ったかn」


あぁ!




ゴクリ…




た、達人…





僕は生まれて初めて出会いました。







あれが酔拳だったんだと。

貧血

会社での会話で


「昔、学校の朝礼で貧血で倒れてる人を見ていて憧れた」


という人がいました。


僕「オレ見たことないのよね、倒れてる人」


同僚「うそ?結構いたよ」


うーん、そんなに倒れるものなのか。


僕はみたことない。


は!




朝礼時、僕は大体先頭でしたから、


後ろでバンバン人が倒れてても気付かない。




意外な所で、人と違う視点だったんだなと感じました。


少年誌

GW後


次の休みが6月の最初の日曜日という予定で働いています。


はぁどうしてこうも仕事の組み方が下手なのか…


しかも物理的に僕が2人いないと仕事が成り立たない日がある。


そういう時の選択肢が


①片方の仕事を断るか


②コピーロボットを探す


という2択が出てくるときがある。


他には③ドラゴンボールを集める、と3択の時もある。


子供の頃に見ていた漫画は


大人の僕に少なからず悪影響を及ぼしているような気がしてきた




ジャニーズと韓流スター

今日、昼ごはんを買いに外でました。


渋谷の公園通りにあるコンビニを目指していたらなにやら長蛇の列が




あぁスペイン坂のラジオ公開収録の列だ、と気付きました


たまに、ゲストによっては列ができますが、こんなに長いのは見たこと無い。


横断歩道を渡り近づくと


少しいつもと違う感じが。



若くても30歳代。恐らくほとんど40歳代以上ではなかろうか。


きっと韓流系だろうなーと思いつつコンビニで昼飯を購入。



会社に戻ってこの列の事を伝え、同時に疑問もなげかけた。


「ジャニーズファンは中高生が多く、韓流スターファンには中高年層が多い気がする。」と。


もちろん、中高生でも韓流スターファンもいれば、その逆もあるでしょうが、少数だと感じます。


顔のかっこよさだけで言うと、どちらもかっこいいのに、何故こうもファン層が分かれるのか。





大人から見るとジャニーズの人はやっぱ若いと感じるのだろうか。


いや、「若い」とは年齢だけでなくて、「若気の至り感」。

若者に対し「今の若者は~」と思うイメージが、ジャニーズを自分の心のアイドルとして位置づけできないのかも。同じ日本人が故に現実的考えの方がうかんでくるのかも。息子と近い年齢と感じたりもするのかも。



「かも」が多すた。





かたや、韓流スターは、



僕のイメージですよ。




「日本の皆さん愛しています」



この台詞、最初に覚えさせられてるのでは。


というくらい皆使用してませんか。



過去、海外から日本にやってきたロックスター達はこんな台詞を言っただろうか。いや言ってない。

過去、日本にやってきたハリウッドスター達はこんな台詞を言っただろうか。あ、言ってる。


そしてファンも熱狂する。

しかし、そのファンは若い女の子達じゃなかったか。


じゃあ、なんでこうも韓流スターのファンは幅広い年齢層に支持されてるのか。





まず、日本人でないから王子様的イメージを持ち続けることができる。


べらべら日本語を話すわけでもないし、映画・ドラマなどの役柄イメージやインタビューなど知ることのできる情報が限られているから、さらに自分達でどういう人なのか想像できる楽しさがある。


そして日本に進出してくるスター達の意識の高さがあるのではないでしょうか。ファンに対する接し方などの。これは成功例をもとにどんどんマニュアル化されてくるので、個性がでにくくなりライトファンは段々離れていくかもですが。


あとは、ハリウッドスターより同じアジア顔なので身近に感じれるかっこよさもいいのかもしれません。



そうやって考えていくうちに、女性はいくつになっても憧れの存在を持ちたいのかなぁと思えるようになりました。なんだかかわいいですね。





僕もそうやってスターになりたいです。


広流スター。


そう、広島流スターに。


ハリーポッター

昨日、ハリーポッター6巻の発売日だったようで。


色んな本屋で、店頭に展開しているのを見かけました。


「ハリーポッター最新刊ご購入の方、先着30名様に、○○書店オリジナルのトートバッグをプレゼントしていますー」



店頭で3人の大人たちがそうやって声だしを頑張っている本屋もありました。




僕がその本屋を見かけたのが18時半。


「この時間でまだ30名にも買われてないのか…」


そ考えたら自然と涙がでました。