2011年3月11日
東京電力福島第一原発大事故
地球温暖化は、もはや、止まらない!
あなたは、酷暑40度に耐えられるか?
地球上で、生態系のトップに君臨して、大繁栄中の人類も、サドンデス袋小路の危機に直面しているぞ。
ところが、地球上では、資源と縄張り争いで、血を流している。
このままじゃ、手遅れになるか!
希望の星が、いらっしゃるぞ。
恐竜皇帝ティラミスで、いらっしゃる。早くー出て来ーい!!!

2011年3月22日 午後8時半
千葉県最南端の東京湾と太平洋を臨む町、海辺の美しい町、館山市内にて。
語り手のこけるさんとメイさんは、例のマクドナルド店内にいる。
二人は、テーブル中央に置かれたコピー用紙Bサイズを見ている。
そこには、福島第一原発事故に関する新情報が、書かれている。

長編小説B54前回の続き
「今日は、早朝から、やるべき事を片付けて、午後四時前には、帰省準備完了しました。こけるさんとの約束の時間まで、時間的余裕が、四時間も、できましたし、帰省も、一日だけ、ずらすことにしました。
それで、今日は、(ケーズデンキ)店へ行かずに、九重駅(ここのええき。館山駅の隣駅で無人駅)近くの、ビリヤードとカラオケとインターネットと軽食を楽しめる娯楽施設店へ行きました。
私は、個人用のパソコンを持っていないので、インターネット上の新情報を、どうしても知りたい時に、
あの店を利用しています。三時間前に、インターネット検索で、(福島第一原発)と(放射能)をキーワードにして、パソコンに入力してみました。
そうしたら、テレビやラジオや新聞や週刊誌からは、出て来ないような
新情報が、たくさん出て来ました。
ただし、インターネット上の情報は、完全な嘘も、あるし、デマも、あるし、嘘と本当が、ごちゃ混ぜも、あるし、主観的な情報も、あるし、客観的な情報も、あるし、他者からの伝聞情報も、あるし、いろいろですね。
私は、たくさんの情報を、よく吟味(ぎんみ)した上で、事実らしき情報を書き留めました。私の感想や解説を少し書き足しました。
今、こけるさんが、目を通された文章が、それなのです。
こけるさん、
中には、貴重な情報も、ありますよ。
それは、福島第一原発の現場で働いておられた、元作業員さんの投稿ですね。
それは、現在も、作業員らしき人が、最新の現場情報を投稿されたものですね。
こけるさん、
今回の原発事故で、亡くなった人や、重症を負った人や、深刻な被曝者が、やはり、いたのです。
私の予想以上に、たくさん、いたのです」

わしは、のどの奥を開閉させずに、
ストローで、アイスコーヒーを吸い込んでしまい、咳込んでしまったのじゃ。

「メイさんや、
今から一週間前、原発事故から四日目の、三月十五日、早朝は、相当やばかったんですなあ。
日本国の運命の日。
最後の五十人は、死を覚悟したに違いない!
最後の五十人は、全員、家族あての遺書を書いたに違いない!!
わしは、そう想像しますな。
最後の五十人に、(人生の、極限の選択)を迫った、福島第一原子力発電所。
フクイチは、アメとムチ、ジキルとハイド、そんな生易しいものでは、ありませんな。フクイチは、悪魔👿の聖域に変身しておるぞ!!」
終わり
いいね!ありがとうございます。
けだらけさんへ
佐藤美月さんへ
内藤隼人さんへ
高瀬甚太さんへ
レインさんへ
日本教育再生ネットワークさんへ
izuminiaさんへ
kaoruさんへ
FXスクールターニンさんへ
静岡市で、40度。
静岡地方気象台での観測史上最高気温。群馬県や福島県や山梨県などでも、40度に迫る今年最高気温。
皆さん、
恐ろしい世界が、心霊スポットではなくて、早足で、地球環境に迫っている!
私たちは、文学作品で、この最難関と格闘中です。作品が、世の中に出れば、私たちも、具体的な活動に乗り出しますぞ。近未来の地球環境を守るために!!!



長編小説B54近未来の地球環境は超やばい!ぞ。