2011年3月11日
東京電力福島第一原発大事故
地球温暖化は、もはや、止まらない!
どうするの?

2011年3月22日 午後2時前
千葉県最南端の東京湾と太平洋を臨む町、海辺の美しい町、館山市内にて。
語り手のこけるさんは、今、県立安房博物館前に立つ。目の前には、館山で1番お洒落なイタリアンレストラン「グラッチェ」が、見える。
こけるさんは、自らに課したミッションを達成出来るのか?
こけるさんのお手並み拝見!!
さすがのこけるさんでも、何回か、このお店に通わないと、ミッション達成は、無理でしょうね?

長編小説B41前回の続き
たまには、粉チーズをかけて、タバスコをかけて、海老烏賊(いか)入り海鮮パスタを食べて、わしは、赤ワインを飲みたかったのじゃ。
メイさんは、稀(まれ)な、数少ない?女👩友達でさえ、マクドナルド店に連れて行きそうでな、そら、恐ろしいわ。
わしが、ここに来た、理由と言うか、目的の、もう一つは、あれじゃ。あれじゃよ。
メイさん先生との学習会、その参加者の紅一点を、ここに探しに来たのじゃ。
20代で、美女、しかも、向学心のある館山市民!!!
店の外観も内装も、お洒落なイタリアン料理店「グラッチェ」には、
お目当ての彼女が、いるはずじゃ。
フリーターか、アルバイト中の、
めちゃ、かわいい娘(こ)が、いらっしゃるはず!!!
メイさん先生には、超難問でもな、
👩女心を、よーく知り、よーくわかり、美女に少々?だらしなかったが、美女キラーの元イケメンもて男は、難問課題を解く実力を持っておるぞ。
わしは、自分の直感を信じて、信号機🚥のある横断歩道を渡った。

やや緊張気味のわしは、立ち止まり、黒袋の中の相棒、黒ゴジラのデカ頭を触ってみた。少し、緊張が、緩(ゆる)んだ。
店の入り口自動ドアーが、開いた。
「いらっしゃいませー」
喫煙フロアーの方から、若い女性の元気な声が、聞こえた。
わしは、入って右側の、禁煙フロアーの、窓際の、隅っこの2人用テーブルを見つけた。「グラッチェ」の椅子は、マック店の固い椅子とは異なり、重くて柔らかであった。背もたれにも、弾力性が、あり、それは、腰、お尻、背中に優しい高価な椅子であった。
店内は、ランチ時の賑わいが、まだ、続いていた。
わしは、館山を訪れた観光客を装(よそお)った。
「ここは、最高のロケーションですねえ。窓越しに、青い空と館山湾の青い海と白浪(しらなみ)が、見えますねえ。南総里見八犬伝で有名な、お城🏯、館山城🏰を先程、見ました。館山湾を見下ろす小山に立つ、
お城🏯は、珍しい。
江戸時代後期の戯作(げさく)者で、今なら小説家の滝沢馬琴(ばきん)が、ここ館山を舞台に名作を書きましたね。
お嬢さん、
お店は、館山市民は、もちろんのこと、千葉県外からの観光客にも、大人気でしょうなあー」
「えぇ、そうなんですよ。
私は、採用面接の時に、店長から旅行雑誌を四冊見せてもらいました。
旅行雑誌が、房総半島の早春の旅や夏休みの旅を紹介する時、館山市内観光名所ページには、「グラッチェ」が、必ず、掲載されるんですよ。
お客様のおっしゃるように、
(美味しいイタリアンパスタ料理とワインとともに、店内からの、素晴らしい眺めを堪能できます)と、お褒めの言葉が、添えられているんですよ。
私、自分が、褒められているようで、とっても嬉しい」
「やはり、そうでしょう。
そうですとも。
お店の内装も外装も、とても、お洒落ですね。
あなたもね。あなたのコスチュームも、お洒落で、よく、あなたに似合って、かわいいですよ」
「ありがとうございます」
わしは、希望を少し変更して、海老入りパスタと赤ワイングラスと野菜サラダとドリンクバーを、彼女に注文した。
「ご注文、ありがとうございます」
彼女は、笑顔と女👩の香(か)を残して、厨房(ちゅうぼう)の方へ、さっと行った。
終わり
いいね!ありがとうございます。
内藤隼人さんへ
高瀬甚太さんへ
やす吉さんへ
slow rainさんへ
超意識完全版潜在意識さんへ
こけるさん、たぶん、ちょい悪シャーロックホームズになっているかも?彼女を、何気なく、よーく観察しているな。
彼女って、どんな女性なのか?
私も、興味津々ですわ。
私たちの長編小説の唯一無二?の女性登場人物かな?








長編小説B41近未来の人類は、超やばい!ぞ。