2011年3月11日
東京電力福島第一原発大事故
地球温暖化は、もはや、止まらない!
皆さん、どうすんの?
「黒ゴジラからの地球人への警告!
Can you JINRUI survive?
Can you?
Yes,we can!?
Never give up! 」

2011年3月22日 午後8時前
千葉県最南端の東京湾と太平洋を臨む町、海辺の美しい町、館山市内にて。
語り手のこけるさんは、例のパチンコ店内にいる。悪友二人が、真面目な?こけるさんをからかう。
こけるさんは、その後、例のマクドナルド店に向かう。

長編小説B52前回の続き

時刻は、7時50分であった。
わしは、立ち上がって、言った。
「皆の衆、わしは、これから、絶世の美女と、マック店で、会う約束をしておるんでな、残念ではあるが、これで、おいとましますぞ。
皆の衆も、パチンコを、ほどほどに楽しんでくれたまえ」

二人は、また、笑った。
どうやら、彼らは、(絶世の美女)を、わしのジョークだと勘違いしておるな。(絶世の美女)とは、メイさん先生の形容であるぞ。
彼は、わしの心を、我が人生で、最も魅了させていらっしゃる。
だからこそ、メイさんは、絶世の美女であーる。

「寺田さん、せめて、一週間坊主になってね」

「寺田さんが、真剣に、勉強してたなんて、今だに、信じられんわ」

「お二人に、また、お会いできることを、楽しみにしておるぞ。
それでは、皆の衆、さらばじゃ。
グラッチェ!グラッチェ!」

「?」
「?」
「寺田さん、またねー」
二人は、スマイルを浮かべて、手を振ってくれたわ。
わしは、パチンコ店を出て、(野望)を心に抱いて、マック店へ向かったな。
メイさんは、すでに来ていたな。
(絶世の美女)は、窓際の二人用テーブルに座って、アイスコーヒーを飲みながら、ペーパー1枚を見て、考え込んでいた。
わしは、レジ前に並んで、チーズバーガー1個とアイスコーヒーMサイズを注文した。メイさんは、セットものを食べ終えていた。

「メイさん、お晩です。
帰省の準備は、終わりましたかな?」

「やあ、こけるさん、今晩は。
気が、つきませんでした。
こけるさん、
今晩は、お洒落してませんか。
お若いですね。お似合いですよ。
気合入ってますね。
どうされましたか?」

メイさんは、お世辞上手であったな。
「ありがとう。その理由(わけ)、知りたいですか?」

「もちろんですとも」

「それじゃ、1番最後に、少しだけ、
お話ししましょうか。メイさんの帰省前に、美しい花が、咲きそうかな。桜🌸が、満開になればなあー」

「?」
「こけるさん、準備は、OKです。
帰省は、一日だけ、延ばして、明後日の朝に変更します。明日は、午前中に、部屋の掃除と片付けをして、午後に、理髪店💈に行って、部屋と心身を、さっぱりさせてから、田舎に帰ります。
こけるさん、
チーズバーガーを食べ終えたら、これを読んでみて下さい。メイさんは、テーブルの中央に、コピー用紙のBサイズ1枚を置いた。
わしは、急いで、チーズバーガーを食べ終えると、アイスコーヒーを飲みながら、用紙上の文章に目を落とした。わしの全く知らなかった情報が、あの日から順に書かれている。

三月十一日
21才と24才の東京電力社員は、地震発生直後に、4号基近くにいて、行方不明となる。54才の協力企業作業員が、福島第二原子力発電所内で、積み荷に当たって死亡する。

三月十四日 夜
30才の自衛隊員が、千葉県稲毛にある放射線医学総合研究所(放医研)に、ヘリコプターで運ばれる。
彼は、福島第一原子力発電所3号基周辺で、作業をしていた。彼は、
水素爆発に巻き込まれて、右膝に切り傷と左脇腹に打撲を負う。
患者(30才の自衛隊員)は、軽症で、食欲も、旺盛である。患者が、3月22日までに、どうなったのか?
わからない。大変、心配だ。
彼は、放射線を、相当、浴びているに違いない。
終わり
いいね!ありがとうございます。
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女性の心と軀が輝くさんへ
uranaischoolさんへ
雨雨雨降れ
で、蒸し暑いですね!
これからは、サバイバルに突入へ
人類にとって、地球温暖化は、これまでの最大級の困難な危機です!
私たちの長編小説は、その危機打開作を提案します。



長編小説B52近未来の人類は、超やばい!ぞ。