2011年3月11日
東京電力福島第一原発大事故
地球温暖化は、止まらない!
地球の救世主は、いるのか?誰なのか?何なのか?

長編小説B12
2011年3月21日の午後8時前後
千葉県最南端の東京湾と太平洋を臨む町、海辺の美しい町、館山市内にて。
語り手のこけるさんは、今、メイさんと相棒黒ゴジラと共に、再び、「ケーズデンキ」店の2階で、NHKのテレビニュースを見ている。
画面には、東日本大震災の被害状況や避難民の様子や福島第一原発の事故状況や解説などが、映し出されている。こけるさんらは、午後8時過ぎに、「ケーズデンキ」店を出て、例のマクドナルド店に向かう。

長編小説B12前回の続き
「こけるさん、全く、その通りです。1号基と2号基と3号基は、
メルトダウン(炉心溶融)している可能性、大です。東京電力や政府や原発推進派の学者は、メルトダウンを否定していますがね。圧力容器内に、冷却水が、供給されなくなり、
圧力容器内は、約2800度以上も、
高温化して、燃料棒が、溶け出し始めているかもしれません。
それらが、圧力容器の底を溶かして、そのまま落下しているかもしれません。圧力容器の底に出来た、複数の穴のために、冷却水が、圧力容器内に溜まっていないのでは?
だから、外から、注水作業を繰り返しても、それらの効果が、ほとんど上がらない。冷却水が、それらの穴から、下へ流れ出てしまっているのでしょう。
こけるさん、
3月15日の午前6時頃、2号基と4号基で、連続爆発が、ありました。
日本国民は、もちろんのこと、世界中の人々も、(フクシマ第一原発)の、今後の展開に、固唾(かたず)をのんでおります」

「メイさんや、
館山市民は、今の所、放射能パニックには、巻き込まれておりません。
館山市民は、(フクシマ原発)は、ここから遠いから大丈夫だと思っているのでしょう。
しかし、
しかし、しかしじゃ、
どれかが、再度、爆発すれば、わしは、即、西へ、レンタカーで、逃走しますよ。空から、放射性物質が、舞い降りて、わしは、それらを浴びて吸って、癌になり、医療費を払い続けて、小説も書けずに癌死する。
ああーーー嫌だ!嫌だ!!
メイさん、
わしは、ここ館山の地で、相棒黒ゴジラとメイさん、貴方と出会って、
やりたいことを、やらねばならぬことを見つけましたからね!!!」


「こけるさん、
それは、何ですか?
十返捨四九八九さん、
それは、何ですか?
是非とも、知りたい!」

「メイさんや、
それは、秘密。極秘ですわ。
これまでの阿呆な人生よ、さらばじゃ」

わしらは、午後8時過ぎに、(ケーズデンキ)店を出た。
メイさんは、自転車を押しながら歩き、わしは、歩いて、マック店へ移動した。
新国道(国道127号館山バイパス)沿いのヤシ🌴は、てっぺんの、大きな葉を揺らしていた。館山市内は、海辺から、この新国道まで、海抜0メートルから海抜2メートル、せいぜい海抜5メートルしかない。この新国道の手前で、海抜が、5メートルから、急に、10メートル程の高さになる。
新国道が、言わば、人工防潮堤になっておる。
仮に、東海沖大地震が、発生したら、津波が、館山湾に押し寄せて来るだろうな。海辺から、この新国道まで、直線距離で、約1.5キロメートルしかない。大津波なら、この新国道をも乗り越えて、館山市内は、一時(いっとき)、海水に没するだろうな。
わしらは、歩きながら、そんな話をした。わしが、すでに、レンタカーを15日間も、キープしておることを、メイさんに話した。
メイさんは、
「さすが、早いですね」と、ほめてくれたわ。
わしは、うれしくてな、寒風に負けないように、小走りしたのじゃ。
メイさんは、わしの予想外の行動に少し驚いて、自転車に乗ったな。
終わり
いいね!ありがとうございます。
内藤隼人さんへ
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時々、入力ミスが、あります。
東京電力が、東京大学であったり、
経済産業省が、通産省だったり、企業が、機器だったり、助詞が、無かったり、不適切だったり。
私は、投稿記事を繰り返し、見直ししてますので、誤植を見つけ次第、訂正しております。
3月22日23日24日にかけて、
Xツィート、17回も投稿してしまい、小説投稿が、できませんでした。Xツィートは、大谷選手と水原一平さんとダルビッシュ有選手と山本由伸選手とサッカー日本代表と北朝鮮戦でした。見た回数最高は、5300回。1000回以上は、7回。2000回以上は、2回。3000回以上1回。最低でも、500回以上。
小説投稿は、100回から300回未満。
でもね、X上で、その時の見解を述べても、所詮、自己満足にストレス解消かな?数字マジックに毒されているだけかな?一平さんと同じかな?
これからは、Xでも、長編小説の投稿のみにしますわ!
これからは、長編小説の完成と本出版(自費出版も含む)に向けて、努力を傾注しますわ。私たちの長編小説を出版できれば、世の中に、一石を投じれると確信しています。SNS上で、いくら、叫んでも、吠えても、自己満足をこえませんからね!!!



長編小説B12人類の近未来は、危ない!ぞ。