2011年3月11日
東京電力福島第一原発大事故
地球温暖化は、更に進む!
人類は、今、危機的状況の中にいる。このままでは、この危機は、悪化して、深刻化するばかりであろう!希望の星は、地球人類の(救世主)は、黒ゴジラ恐竜皇帝ティラミスTiramisuか?それとも、核兵器使用で、核の冬で、もはや、手遅れか?

長編小説A88
2011年3月21日の午前中
千葉県南端の東京湾と太平洋を臨む町、海辺の美しい町、館山市内にて。
こけるさんの借家。
こけるさんは、午前中に、館山市立図書館に向かう。

長編小説A88前回の続き
ぐっすり眠ったな。
わしは、午前8時頃、起床して、何も食べずに運転免許証を布袋に入れた。別の大きな黒袋には、昨夜、買ったばかりの恐竜図鑑と黒ゴジラを入れて出かけた。
気持ちのよい朝じゃ。
館山市立図書館開館と同時に、受付に向かったぞな。
いたぞ。
いたぞ。
いたのじゃ。
館山一の美女が、いらっしゃたのじゃ!

わしは、彼女に、ゴールド運転免許証を、誇らしげに見せたな。
図書館利用カードの手続きをした後に、もて男が、彼女に、ぬけぬけと言ったのじゃ。
「ドライバーが、入り用の時は、この私に電話して下さいな。あなたのためなら、無料で、運転しまっせ。
御遠慮なんぞは、いらねぇーな」

「まあ、ありがとうございます。頼もしいですわ。でも、当分の間、夫が、横にいるので、大丈夫だと思いますけどね」と、
美女は、微笑んでくれて、わしの誠意に応えてくれたな。彼女は、頭の回転も、速くて、愛想も、いいけれど、わしは、ショッキングなことを聞いてしもうたわい。

美女って、自分の美しい顔を、鏡でしか見ることが、できないんだよな。美女は、歳月と共に崩れてゆく。ブスよりも、大きく崩れてゆく。なーんて、心の中で、悪態をつきながら、性格の悪い?わしは、美辞麗句を連ねたな。

「あなたのような、お美しい新妻が、いらっしゃって、私は、ここに来るのが、楽しみですわ。良書を読んで味わい、心を美しくする。私も、そう努力したいですな」

わしは、ワンモアープッシュした。
が、
彼女からのお言葉は、無かった。彼女は、事務室の方へ行ってしまった。
わしは、受付から離れた。わしの美女好きは、一日の決意だけでは、変わらなかったな。
図書館入り口近くの新聞閲覧コーナーで、朝刊各紙を一時間程かけて、読んだな。図書館内の自動販売機で、ホット缶コーヒーを買い求めた。飲みながら、図書館前や隣接する館山中央公園の🌸桜の木を眺めた。桜の木は、晩秋に、その年の、全ての葉を落として、時雨や冬の寒風や雪にも耐えて、慣れて、むしろ、それらを歓迎しつつ、開花準備に全力投球して来たのだな。三分咲き🌸桜の花も、桜の蕾も幹も枝も、美しく輝いていたな。

わしは、久し振りに、館山のハローワークへ行くことにしたのじゃ。
ハローワークは、館山駅から徒歩で10分間、海辺の国道沿いにあった。
わしは、図書館を出て、踏切を渡り、5分程歩いて、海辺に出た。
館山湾も、春色に染まり、のたりのたり、波静かであった。
大パニック前の静けさか?
遠くでかすむ、あの富士山も、江戸時代の五代将軍、綱吉の治世、大爆発を起こしたそうな。
フクシマの事故中の原発が、再度、大爆発を起こせば、死の灰が、大量に降って来る。
そうなれば、呼吸することも、食べることも、飲むことさえ危険になる。
日本民族は、史上、最悪の受難を
今日か?明日か?明後日か?三月末か?に受けるかもしれぬ!
眼前の光景、景色を眺めておると、
眼前の、初春の館山湾は、
その受難を拒否しているように見える。
「嘘だ。おお法螺(ほら)つくな。吹くな。
それは、おまえの妄想だよ。
心配するな」
と聞こえて来る。

フクシマ事故中原発が、暴走しないように、(決死隊さん)よ、
何とか、頑張ってほしい。
がんばってくれ!!!

が、ーーーー????
終わり
いいね!ありがとうございます。
高瀬甚太さんへ
内藤隼人さんへ
名無しさんへ
けだらけさんへ
大館中央サウナ協会さんへ
佐藤美月さんへ
この2.3日で、2回英語ツィートしてみました。今まで、30回以上、英語ツィートしましたが、見た回数は、多くて120回ぐらいでしたが、昨日の英語ツイートが、250回超えていました。グーグルの翻訳機能が、向上していて、日本語訳が、こなれていました。近未来に、英語で、短編小説を書けるように、毎日、英語を使ってみる!




長編小説A88近未来の人類は、超危ない!ぞ。