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先日、映画「国宝」を観てきまして、ブログにも上げていましたが、
映画だけでは足りずに原作も購入してきました。
気に入った映画、気になった映画は原作も読みたくなるのが私なのですが、
今作はそう思わせてくれる映画でした。
ちなみに時間差で「国宝」を観に行った娘の感想は、
「『ジョーカー』でホアキンに感じた凄みを、吉沢亮にも感じた」とのことでした
最初、図書館で予約して読もうかと思いましたが(買えよ~
)、
「きっと他にも予約の方いるだろうな
」との予感的中で、
上巻が4人待ち、下巻が3人待ちの状況で、
「これって下巻から順番回ってくる確率高し
」
となり、買うことに決定しました。
私はブックオフで購入しましたが(活用するの久しぶり~
)、
本来の価格880円(税込み)に対し、660円(税込み)でした。
もちろん、上下巻まとめて購入しましたよ。
映画では、女性たちの描かれ方の描写が少なくて、
喜久雄と春江の付き合った経緯や、俊介と逃げることになった春江の心の内を知りたいと思いましたし、
喜久雄とのちに逃げることになる彰子、愛人の藤駒、
俊介の母親である幸子のことも本なら詳しく書いてあるのでしょうか~?
でも、私は映画にはまったく不満がなくてですね、
なぜなら、そこまで描いていたら前編後編に分けるとか、何かを削るとかしないと
ならないと思うので
あの映画は喜久雄と俊介のことにフォーカスしつつ、喜久雄の悲しみややりきれなさを描き、歌舞伎のシーンもそれぞれにクオリティ高く、だからこその
映画「国宝」に仕上がっていたと思っているので。
(高齢の方のためにもう少し短い方が・・・とは思いましたが
)
亮君は4人兄弟だそうですが、彼ほどのイケメンはいないと本人がかつて言ってました
顔はイケメン、喋ると面白いのが亮君ですよね。
読むのがとっても楽しみです!
私の「国宝」の記事です。






