入れ物って 実物なら無限大は無い
入れ物って 全て許容量限度を持つ
地球さんだって 掘る出す浪費を
耐えられず 許せぬポイントに達すれば
ポイッと放り出すか
ザーッと宇宙へゴミ出しするだろう
そうだなー 我がサイフ もし
千円札十万円もつっこまれたら
息が詰まり 噎せ 吐き出すだろう
小ゼニで慣れ切っているのに 突然
札ラッシュじゃ 気絶するさ フフフ
大風呂敷拡げ 大好きな友がいた
えー! 予想もせぬ大風呂敷拡げ
何時も仲間を驚かせていた
どんなに詰めこもうが どうやら
まだまだ 包み込む ゆとり
たっぷり残っているらしい
随分と長い付き合い もう
五十年 ゆうに越えていて
身も心も知り尽しているはずなのに
愛妻の 気持袋 心袋 まだまだ
いっぱいにした事ない 恐らく
いっぱいに出来ずに旅立ちとなるだろう
まして 子や孫
まして 長年仲間など
ほんの片スミにしか入れてない
見えぬ袋 気持袋 心袋って
不思議で面白い いやなモノなら
ポイッと吐き出せばいいのだから
取合えず 何でも受け入れる
それに
心の中に 気持の中に誰れもが
妖しいコーナー持っている 自分だけの
秘めた部分 だから面白いんだ きっと
うん?
「枯れ木のように死にたい」?
よし 借りるとするか
自室に戻り ラスト頁をめくる
うん? 五十代のおばちゃんか
ふん 仕方無い 目を借すか
ふーん やっぱりなー
背伸びし 無理書きしてる
ふん 君には無理テーマだよ
まだ 十数年早過ぎるよ
亭主の職業は ?
成る程 医者か そうだろうなー
三百頁越えの文庫本
十分程で 返却バッグへポイ
八十真近になれば
どう消える どう昇天するか
いやでも 直面 さけられない
ウオーキング途中
枯れ進む老木に出会えば
オイ どんな気分だい と
話し掛ける
あんなに元気だったイチジクさん
根や幹 天敵虫にやられ
ボロボロに成り果てている
オイ 大丈夫か
えー 大丈夫なはずないだろう
今度 強風きたら倒れ お終いだよ
そうか ・・・ 今迄
美味しい実 沢山ありがとう
オレも ぼつぼつ終りだよ
あっちで会おうな もう
実はいらんし もう
実は食べんし お互い気が楽だよな
同じ二本足と話す事など
もう 殆んどない まだ生きてるが
会う事もない
家の内で 多分 ひっそりと
息しているのだ
介護の車が通る「幸せの館」名 眩しい
デイサービス集荷車が通る
窓から 歩く私を眺めている
目をそらせつつ 私も眺める 多分
同年輩 どんな気持なのだろう
「枯木のように死になさいよ」
おばさん おじさん達にだけは
言われたくない
バカ者 生意気言うな お前達
その時になったら 薬のまず手当てせず
黙って 枯木のように死んでみせろ
天界から見てるから な
「枯れ木のように死にたい」?
よし 借りるとするか
自室に戻り ラスト頁をめくる
うん? 五十代のおばちゃんか
ふん 仕方無い 目を借すか
ふーん やっぱりなー
背伸びし 無理書きしてる
ふん 君には無理テーマだよ
まだ 十数年早過ぎるよ
亭主の職業は ?
成る程 医者か そうだろうなー
三百頁越えの文庫本
十分程で 返却バッグへポイ
八十真近になれば
どう消える どう昇天するか
いやでも 直面 さけられない
ウオーキング途中
枯れ進む老木に出会えば
オイ どんな気分だい と
話し掛ける
あんなに元気だったイチジクさん
根や幹 天敵虫にやられ
ボロボロに成り果てている
オイ 大丈夫か
えー 大丈夫なはずないだろう
今度 強風きたら倒れ お終いだよ
そうか ・・・ 今迄
美味しい実 沢山ありがとう
オレも ぼつぼつ終りだよ
あっちで会おうな もう
実はいらんし もう
実は食べんし お互い気が楽だよな
同じ二本足と話す事など
もう 殆んどない まだ生きてるが
会う事もない
家の内で 多分 ひっそりと
息しているのだ
介護の車が通る「幸せの館」名 眩しい
デイサービス集荷車が通る
窓から 歩く私を眺めている
目をそらせつつ 私も眺める 多分
同年輩 どんな気持なのだろう
「枯木のように死になさいよ」
おばさん おじさん達にだけは
言われたくない
バカ者 生意気言うな お前達
その時になったら 薬のまず手当てせず
黙って 枯木のように死んでみせろ
天界から見てるから な
ン ? 何だあの車 まだ
同じ所に停まってる
彼女じゃない 隣りもヤローだ
人相悪いな かみつき相だな
オー ヤダヤダ 変なモノ見ちゃったな
アー 気色悪い!
ン? 同じ所にまだいるぞ
そうか 最近良く聞く
踏み切り悪魔か なるほどな
オレも気をつけんと 御用だな
危ねえ 危ねえ そうだな
用も済んだし 三文捕物芝居でも
見物させてもらうとするか
アッ! あの車 何かせいてる
ヤバイ! アッ 一時停止したけど
一寸 甘いぞ アツ!
やっぱり 猛獣だった
キバむき出し 大声出して
襲い始めたぞ あゝ 可哀相に
思わず 悲しくなった
思わず 溜め息が出た
二匹オス獣は たっぷり喰い
週休二日 退職金たっぷりの税飼い連中
何の心配も要らない飼われ獣 でも
御用になった兄ちゃん
ブラック企業で酷使され
息 絶え絶えの草食獣
判決が下され ふらふらと立ち去る
罪人化された 気弱な兄ちゃん
うーん どんなに落ち込み
うーん さらにビビリ生きとなる
意気揚揚と鼻息荒く引き上げるオマワリ獣
ふー あちらの世界ではどうなんだろう
同じ所に停まってる
彼女じゃない 隣りもヤローだ
人相悪いな かみつき相だな
オー ヤダヤダ 変なモノ見ちゃったな
アー 気色悪い!
ン? 同じ所にまだいるぞ
そうか 最近良く聞く
踏み切り悪魔か なるほどな
オレも気をつけんと 御用だな
危ねえ 危ねえ そうだな
用も済んだし 三文捕物芝居でも
見物させてもらうとするか
アッ! あの車 何かせいてる
ヤバイ! アッ 一時停止したけど
一寸 甘いぞ アツ!
やっぱり 猛獣だった
キバむき出し 大声出して
襲い始めたぞ あゝ 可哀相に
思わず 悲しくなった
思わず 溜め息が出た
二匹オス獣は たっぷり喰い
週休二日 退職金たっぷりの税飼い連中
何の心配も要らない飼われ獣 でも
御用になった兄ちゃん
ブラック企業で酷使され
息 絶え絶えの草食獣
判決が下され ふらふらと立ち去る
罪人化された 気弱な兄ちゃん
うーん どんなに落ち込み
うーん さらにビビリ生きとなる
意気揚揚と鼻息荒く引き上げるオマワリ獣
ふー あちらの世界ではどうなんだろう
”老人ボケの最良の防止法は
外国語を読むことと 日本
語でいいから書くことだ”
塩野七生さん耳にしたとか だから
私の場合 大丈夫だと安心している と
「「男たちへ」」で書いているよ
フーン そうか そう言われれば
平凡な私も その恩恵を受けてる
内緒で独学 ペーパーバック
数百冊ぐらいは生半可で楽しみ
万冊ぐらいは日本書を楽しみ
一万枚ぐらいは原稿用紙で遊び
ここ十数年 医薬不要で生きてる
勿論 生身の体 しっかり
動かすのは前提だし しっかり
食物吟味の上だが じじい一匹
生意気で生きられていて
ありがたいことだが ・ ・
世界各地 神 主義主張かかげ
浴丸出しの争いが相変らず ・ ・ ・
日本各地 儲け熱心な企業家と
国の中心地区 熱狂的な政治家が
何やら わめき 強引にどこかへ
この国の押し出しを目論んでいる
人間生存に危うさが漂い さらに
不安を生じ 足掛りを失い さらに
憂い色が濃厚になってゆく
ただひたすら 最低費用で暮らし
物を求めぬ生き方は もしかしたら
安倍の夢へ水ぶっかけているのだろう
最先端商品は心の安らぎに役立つのか
最先端商品は心を増々破壊してゆくのか
トキを経ねば学べない 今回も ・ ・
外国語を読むことと 日本
語でいいから書くことだ”
塩野七生さん耳にしたとか だから
私の場合 大丈夫だと安心している と
「「男たちへ」」で書いているよ
フーン そうか そう言われれば
平凡な私も その恩恵を受けてる
内緒で独学 ペーパーバック
数百冊ぐらいは生半可で楽しみ
万冊ぐらいは日本書を楽しみ
一万枚ぐらいは原稿用紙で遊び
ここ十数年 医薬不要で生きてる
勿論 生身の体 しっかり
動かすのは前提だし しっかり
食物吟味の上だが じじい一匹
生意気で生きられていて
ありがたいことだが ・ ・
世界各地 神 主義主張かかげ
浴丸出しの争いが相変らず ・ ・ ・
日本各地 儲け熱心な企業家と
国の中心地区 熱狂的な政治家が
何やら わめき 強引にどこかへ
この国の押し出しを目論んでいる
人間生存に危うさが漂い さらに
不安を生じ 足掛りを失い さらに
憂い色が濃厚になってゆく
ただひたすら 最低費用で暮らし
物を求めぬ生き方は もしかしたら
安倍の夢へ水ぶっかけているのだろう
最先端商品は心の安らぎに役立つのか
最先端商品は心を増々破壊してゆくのか
トキを経ねば学べない 今回も ・ ・
気持って不思議だなー
気の持ちようって不思議だなー
近くにいて何時も一緒だったのに
気付いたら 気持は離れていた
身体は近くに一緒
同じ部屋の空気を吸ったりはいたり
同じ部屋の空気をはいたり吸ったり
していたのに ・ ・ ・
空気は互いの身体の中 廻っていたのに
気持は遠のいていたなんて ・ ・
気持なんて空気の混じり込み
空気は気持を二体内に巡らせていたのに
気持のやつ 空気から脱け出し
空気のやつ 気持を放り出していたんだ
そうか そうなんだ
気付いたら 身体は近いのに
気持は うーんと離れてしまっていた
うーん どうしたらいいのだろう
身体は近くにいるが
気持は離れている これって
自然なのかなー それとも
不自然なのかなー わかんないなー
共生を始め
親から生命を授かったように 我々も
次の生命を生み出し 育てた
そこ迄は 絶対の共同責務 しかし
子が成長し 再び生命を生み出した今
共同の枠は消えてしまった
基本的責務が終ると 何だか
寂寞たる人生に漂っているだけだ
今日を生き明日も 多分 生きる
生きる事自体に歓びを見い出せる人なら
それはそれなりなのだろうが
そう思えぬ私 うーん 困ったなー
気の持ちようって不思議だなー
近くにいて何時も一緒だったのに
気付いたら 気持は離れていた
身体は近くに一緒
同じ部屋の空気を吸ったりはいたり
同じ部屋の空気をはいたり吸ったり
していたのに ・ ・ ・
空気は互いの身体の中 廻っていたのに
気持は遠のいていたなんて ・ ・
気持なんて空気の混じり込み
空気は気持を二体内に巡らせていたのに
気持のやつ 空気から脱け出し
空気のやつ 気持を放り出していたんだ
そうか そうなんだ
気付いたら 身体は近いのに
気持は うーんと離れてしまっていた
うーん どうしたらいいのだろう
身体は近くにいるが
気持は離れている これって
自然なのかなー それとも
不自然なのかなー わかんないなー
共生を始め
親から生命を授かったように 我々も
次の生命を生み出し 育てた
そこ迄は 絶対の共同責務 しかし
子が成長し 再び生命を生み出した今
共同の枠は消えてしまった
基本的責務が終ると 何だか
寂寞たる人生に漂っているだけだ
今日を生き明日も 多分 生きる
生きる事自体に歓びを見い出せる人なら
それはそれなりなのだろうが
そう思えぬ私 うーん 困ったなー