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ポエムで暮らそうブログ

サラリーマン、高校英語教師、建設業経営者など常に前向きに生き、喜寿を迎え田舎暮らしを楽しむ知人。その時々を詩に託し、30年作り貯めた3000編、現在も毎日一編作り続けている作品をご紹介させていただきます。ご笑覧宜しくお願い致します。

じいさん私
何も 考えてない
何も 気にしてない ただ
ひたすら 毎日 土の道を
テクテク ボツボツ歩き
道端の木や草に話しかけている 皆さん
じいさんの 心の友だ
木の葉さん達 風さんに頼んでいる
風さん 気持良く応じている
いいよ とばしてあげるよ
すぐ下がいいの? それとも
できる限り 遠くへ行きたいの?

葉っぱさん 気持はそれぞれ
風さんが 希望をかなえてくれている
ママありがとバイバイ と散ってゆく
もう 誰れにも相手にされぬ じいさん
でも 気持は穏やか
ええ 確かに毎日
詩のまねごと書いています
でも おっしゃるような
充実気分ではありません ただ
私に何が出来るのだろう
何かしなければ 老い日 耐えられない

いろいろ考え 試みた結果
詩まねごとを選んだのです
ええ 三千詩 越えました
ええ 毎日 テーマ湧いてきます でも
ウオーキング時 自然生と話し
太陽さん 風さんに話し掛け
人間動物仲間の本 乱読続け
絶えず 多分 気持を開いているから
多分 テーマ 枯れないのでしょう
はい 鉛筆握れる限り 生涯続けます
これが 私の張り 支えですから
頬を ほんのり染めて
「いやだあ」と 嫌じゃなさそうに呟く

読み進むうち ふっと
そんな 文に出合う
うまいなー 良い感性してる
まったく 良く書くよ と
ニヤニヤをプレゼントしてしまう

平凡 取柄無しだったが 確か
そんな表現 ピッタシの
場面 二幕や 三幕 あったなー
うーん 美味しかったなー

流れ去ってゆく 若き日々
もう戻る事なき 壮年時代
きっと 一度生 再現無し が
人生の面白さなのだろう 口惜しいが
大した読書家ではないが 多分
一万冊程度は 読ませていただいた
自薦 他薦 脳天狗達が
自信持って世に出した作品
それぞれ それなりに面白かったが

人間動物が営む 群れ社会
もし こうなら ほどほど妥協の上
争わず 営める ・ ・ ・ 
そんな構想ストーリ作品には
一冊も 出会えなかった

人間動物以外の生きモノ達の
知能 精神 実体など
知れるはずないが 他生きモノ達
少なくとも 人間動物ほど
愚かではないようだ いじくれば
際限無しを察知した上で生きている


木枯らしが 吹き抜ける
丸まった 茶色の落葉さん達
楽しそうに カラカラと乱舞している
つい この間迄 青々と誇らしげに
枝にとまり 天を仰いでいたのに ・ ・

風が 音を鳴らし 舞っている
ベンチさん 寒そう
掛けさせて下さいね と声を掛ける
公園内は 人工物無し 静かだが
向こうの道 車は渋滞し
工場は騒々しく 自衛隊機はうるさい

薄ーい 月が ・ ・ ぼんやり
漂っているのか 予定コース移動中か
そうか 私は 静か生物じゃないんだ
あの騒ぎを作っている 人工動物の
老いた 一匹なんだな