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ポエムで暮らそうブログ

サラリーマン、高校英語教師、建設業経営者など常に前向きに生き、喜寿を迎え田舎暮らしを楽しむ知人。その時々を詩に託し、30年作り貯めた3000編、現在も毎日一編作り続けている作品をご紹介させていただきます。ご笑覧宜しくお願い致します。

広ーい 公的スペースのホール
帰宅後の 坊や達
土 日の 坊や達 口もきかず
身体も動かさず  じーっと
指先で 画面を追っている

もう 数時間も やっている
ケイタイが 「死に体」を 作っている
水も飲まず モノも食べず
口も動かさず ソファに腹ばいで
じいさんの眼に心に 不気味に映る

ドア向こうは 図書館
停年後の じいさん 二~三名
新聞を 広げ 目は停止のまま
子供向けの本は 脇におかれてる
数名の公務員 机前でボーっとしてる
子供より 現役大人が 死んでる



近頃 若者達 妙な変化してるとか
男性の「草食化」は 通りすぎ
男性の「性絶食化」が 進んでるらしい
どうしてなのか 何が原因なのか

多分 「性熱」だった いや
多分 「いまだ性熱中」 の
おばさん おじさん達が
親切に あれだこれだと 心配している

あの頃の自分と 仲間達 思い返す
あの頃だって 好き さめてる
いろいろいた でも アンケートとり
実体調査する「心配性」いなかったなー

今や 何でも金になる時代らしい
「冷め レス」 それがそうなら
それは 自然傾向さ 気にするなよ
老人には 多くの欲はいらない
老人には あれこれ 夢もいらない
老人には はつらつ体力は いらない
老人には 可愛い にっこりも要らない

老人が 残りわずかな
余生を生きるには ほんの一滴の
何か 楽しみがあれば 十分である
でも ほんの一滴って 容易のようで

けっこう 難しい
草を刈ったり 花を植えたりは
ほんの一滴に なりにくい
時間を重ね 技を重ねた一滴
自分で自分を 許せる一滴でないと
ほんの一滴には 当たらない
老人って 無欲に見えるが
たった一滴への こだわりに妥協はない
 
 ボケ易い人      ボケにくい人
    ~           ~
ー非常に頑固    ・-非常に おおらか
ー几帳面       ・ーくよくよ しない
ー気むずかしい   ・-感情が ゆたか
ー依存心が強い   ・-自立心が ある
ー協調性がない   ・-人づきあいが いい
    ~             ~
 偏りのある性格    まろやかな性格

うーん さすが 鋭い分析
ごもっとも その通りですね 私など
典型的な ボケタイム 恐いなー

うーん 参った 良い子が生まれたのに
人間社会 溺れに溺れ 踠く内
偏り生き動物になっちゃった
父さん 母さん ごめんなさい

    
何の取り得も 手に入れず
何一つ 誇るモノ 手に入れられず
何と言う事なく ただ ひたすら
日を重ね 漂い流れ 枯れた私

自分で自分に ちょくちょく尋ねている
おい お前さん 生きてるのか と
うん 生きてるようだな 息してるから
おい 少しは 生き生きしろよ
えー 何それ 生き生きなんて知らんよ

うーん 人に話しかけろよ
まったく 一人で こもり本読んでて
何 考えてんだ 面白いのか
うーん 昔も今も 人間は同じだな
NHKだって 俺みたいなヤツから
金とり 暮らし  時代モノで切った
切られた映してる まったく阿呆だよな