磨き抜かれ ピカピカのパトカーに
中年と若年 ケイカン二人
前方に鋭いマナコを鋭く放っている
待ち伏、彼等の公務なのだ
あっ 軽車がカーブ曲がって来た
ママがハンドル握り
小さな娘が助手席に居る
あっ シートベルト やってない
獲物を待ち伏せていた
猛獣 直ちに 牙をむき
唸りサイレンを高らかに上げ
静かな一角を磨き抜かれた
超高品質の高価スピーカーでおどかす
その車 停止しなさいと
命令し 獲物に襲いかかった
ママは窓を開け
罰状シートにサインし
ゆっくりと 車を走らせて行った
ママの心は メチャメチャにこわされ
ママの心は 悲しみ色にそまり
ママの心は 立ち直れないだろう
ケイカンへの憎しみ心
また ひとつ増やした
待ち伏せし 獲物を捕えて喰うのは
自然生の常態 目新らしくないが
税金で養われている公務員が
養い人を待ち伏せで喰うのは
はたして どうなのだろう?
人の心に噛みつき喰い破り
人の心に憎しみを積み重ねるケイカン共
見てしまい 私の心は凍った
優しさも思いやりも無い姿は悲しすぎる