月岡温泉 浪花屋旅館 NO1175 ※2019年5月末閉館されました | ゆゆの温泉放浪記

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温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。



 

 

 

 

 

大好きな硫黄。

 

硫黄含有量の多い月岡。

 

新潟行く度、月岡行きたい、月岡行きたい・・・温泉

 

 

実家の両親まで、月岡入って来たって言うし~。

 

 

 

 

 

絶対行っちゃる~~グー

 

 

以前行った 熊堂屋   華鳳   泉慶   はピンポイントで

 

 

 

行ったので、実は月岡温泉の宿の位置関係など

 

よく分かっていない。

 

今回、ずっと行きたかったこちら、浪花屋さんに来てみると

 

見覚えのある風景。

 

 

お隣は、今は廃業されてしまった、熊堂屋さんがあった。

 

 

 


 

 

そして、宿の前は、月岡温泉発祥の地として、整備された

 

源泉の杜がありました。

 

 


 

 

あ、ハロウィンの頃だったんだニコニコ

 

↑写真の奧の方に、「青木館」という看板が見えますでしょうか。

 

「浪花屋」「熊堂屋」「青木館」「さかえ館」と以前は4軒が

 

湯治宿であったと以前コメントで教えて頂きました。

 

現在は、湯治宿としては浪花屋とさかえ館のみに

 

なってしまったと。(自炊施設は無い、お食事付の宿は沢山あります)

 

↓この石碑の奧にあるのが

 


 

青木館さん。

 

 


 

う~~ん、青木館気になる~。

 

検索してもあまり出て来ない。どんなんだったんだろう。

 

 

 

で、この整備されたところには、自称「日本一まずい温泉」の

 

飲泉所があります。

 

 


 

 


 

脇には親切にカップを置いて下さっており

 

 


 

ああ~~、月岡だーーー。

 

硫黄+油+塩 の味がしますが、国見ほどのエグ味は無く、

 

早乙女や、金太郎ほどの強いしょっぱ味も無く、

 

私は全然飲みやすいビックリマーク

 

 








 

 

向かって、右奥には、手湯かな?もあり。

 

 


 

 

浪花屋のご主人に伺うと、昨年月岡温泉は開湯

 

100周年を迎え、今年だったかしら?新設されたばかりとか。

 

 


 

 

月岡温泉は、新しい温泉って認識でしたが、

 

着々と、歴史を刻んでいたのですね。

 

 

 

 

・・・と、超前置きが長くなってしまいましたが浪花屋さん。

 

玄関先が、なんともいいじゃありませんか。

 

こういうたばこ屋さんってなつかしいけれど、

 

これが、宿の玄関先にあるのは、とっても珍しいのでは?

 


 

 

自炊が出来る宿って感じニコニコ

 

 

 

↓右の写真。

 

ものすごっく、かわいらしい洗面台で。

 

大人が使うのには、腰がきつそうなミニミニサイズ音譜

 





 

 

この日の男湯は、湯気湯気だったみたい。







 

女湯は、クリアに撮れたけれど、すぐ後ろに

 

ばあちゃん2人、お母さん、ちびっ子の3世代が脱衣所で

 

せまっていたので、お急ぎでカメラ

 



 

 

しかも、浴槽もこちらの方が、少し広いのかしら。

 

渋いです。そして、月岡の香り~音譜

 

 

 

しっかり、体に染み込ませたい。

 

 


 

3世代は、交代で体洗ったり、賑やかに違う世界に

 

おられたので、隅っこで、私も好きにさせてもらうにひひ

 

 

 

ほら~、湯の華膜とはちょっと違う、アブラーな感じ。

 

 



 

泊まって、夜中にこの中でずっと過ごせれば、どんなに

 

幸せだろう~。

 

やっぱり、月岡好き~ラブラブ

 

 


 





新潟県新発田市月岡温泉609-7 0254-32-2010

 

9時~20時 ¥700  浪花屋旅館



   2015/11/1  お気に入り度 ★★★★