今回の四国温泉放浪の私にとっての、最大のテーマ。
高知のおんせ~~んということで。。。
昨年末の話・・・・・
何年も前に、たった1湯ながら、クリアしていたと思っていた
高知の温泉。
でも、記憶の奥の奥に、あそこは「海水」だったような・・・
あ~~~~ん、気付かぬうちに、そのまま封印していたみたいです。
47都道府県制覇宣言したのに、今更ながら、
HPのぞいてみたけれど、よくわからない。
だんなさんに、あそこもしかしたら、
温泉じゃないかもって話したら、
「ダメだね。それ、嘘つきになるよ。お正月は四国だね」
と言われてしまった。
思い切ってその施設に電話してみたところ、やはり、露天は海水とのこと
(HPには、温泉露天風呂って書いているから、ちょっと望みがあったんだけれど)。
そして、よくわからなかった内湯は、冷泉表示でやはり温泉では
無い事が判明。
ということで、やっと主目的の、高知入りし一度休業なさっていたが、
数年前、復活されたというこちら、楽しみにしてやってまいりました。
オープン時間を間違え、3時間待って、念願の湯。
そして、2013年はここからのスタートになりました。
ってことで、たまたま、2013年、まだ誰も入っていない
1番湯頂いてしまいました・・・
他の方のレポをみて、ここは自分で、好みの塩梅にして
入るようなことをみていたので、↑ふむふむと頭に入れて~
おお~~ってなるかな~っと思ったけれど、女湯は
湯の動きが無い・・しかも、湯が半分ほどしか溜まっていないのに。
でも、湯口捻ったら、さらに湯気湯気になるかもしれないから、
とにかく、写真撮って。
これは、夏だけ、冷たい源泉を入れるのかな~
今回は、空っぽ
結局、写真は、難しかったので、カメラは諦め、
掛け湯しようとしたら、
あっちいーーーーー!!!
どうがんばっても、足さえムリーーーー。
ってことで、冷源泉投入~~
本当に、冷たいのを入れて、えんやーとっと~~♪
熱い加温は、止めているのに、これが、中々入れるまでに
下がらず
ナトリウム 炭酸水素塩 冷鉱泉 18.8℃ PH 8.3
HCO3 1050 メタホウ 54.5
自分が入れる頃は、満タンにしようという気はうせていた。
後ろのお客さんがいつくるのか?今日来るのか
分からなかったので、満タンにしない方が良い気がしました。
うわさどおり、ヌルツルの温泉でした~~。
満タン適温だったら、もっと気持ちよかったでしょうが、
なんたって、1番湯~~ラッキー
ちょうどあがったころ、家族、親戚御一行様が来て、
泣き叫ぶ赤ちゃん。
ママたち、湯が満タンじゃないことに気が付いていたけれど、
「ああ、丁度良い湯加減、なんで、こんなに、ツルツルなん」
と言っていて、ちょっとうれしくなっちゃった。
湯守でもないのに、良い湯つくれたのかな~~って。
帰りに、いつものように、コレクションの名入りタオルがあるか
伺うと、受付のお兄さん、「ぼくも、集めているんです」と。
「ん?」と気になりつつ、深くは聞かなかったけれど、
このお兄さんも湯巡り人
「今年の初湯がここでよかったです。しかも、1番湯で
ラッキーでした。ありがとうございます」と告げると、
ニッコリしてくれました。
高知県高岡郡四万十町江師178-8 0880-27-1330
2013/1/1 お気に入り度 ★★★