ご訪問、ありがとうございます!


わたしは、しばらくは家で引きこもる事が多くなりました。

そんな時、親戚の知人に仕事を紹介してもらいました。

食品工事で、わたしは検品包装の部署に回されました。



パートのおばちゃんは、とても可愛がってくれました。

立ち仕事でしたが、仕事は楽しくできました。

ある日家に帰ると、テレビが砂嵐の状態でつきっぱなしになっていました。

どこを触っても直りません

母が帰って来て、電気屋さんに連絡しました。

父が月賦でビデオを買って、取付に来ていたそうです。

その頃はまだビデオは出始めで、高かったと思います。

しかし、ビデオだけがありません。

とりあえず、テレビがつくように直してもらいました。

その日から、父は帰って来ませんでした…

しばらくして裁判所の人が来て、ありとあらゆる物に“赤い札”を貼って行きました。

差押えです。

父が借金を踏み倒していたのでした。


祖母が肩代わりして、難は逃れる事ができました。


それから母は、泊まりで家政婦をするようになりました。

一晩泊まって次の朝帰り、次の日の朝又出かけてゆきました。

母は乗り物酔いがひどく、極力自転車を愛用していました。

電車の4駅程の距離を、雨の日も風の日も、自転車で通っていました。

そんな母の苦労を知ろうともせず、わたしは好き放題していたのでした…


長くなりましたので、次にしたいと思います。

最後まで、ありがとうございました!
ご訪問、ありがとうございます!


わたしの親とU君の親が話し合い、U君はわたしの家で同居する事になりました。


その頃父は土方のようなアルバイトをしていたので、U君も連れて行く事になりました。

母は通いで、病院の家政婦に行っていました。

そんな時、わたしの妊娠が発覚しましたびっくり

高校生ということで、引きずられるように病院に連れて行かれました。

しばらくして、U君が胃が痛いと仕事を休みがちになりました。

病院に行く訳でもなく、のらりくらりと過ごしていました。

さすがに居づらくなり、U君は家に帰ってしまいました。

その後もU君は、親に隠れてわたしの家に来ていました。


たまに学校に行くと前の席の男の子が、「お前、何でけーへん?」
「俺、教えたるで」…

野球部で頭も良く、モテる子でした。

しかしその時のわたしには、何の興味もわきませんでした。

何ともったいない!!

学校から電話があり、落第が決まりました。

「何とか、高校だけは出て」

1つ下の子と一緒の教室です。

しばらくはまじめに行きました。

一度習ってるから、勉強もわかりました。

ある日クラスの少し目立つ女の子何人かが、トイレでたばこを吸っているのを見つけました。

その時はわたしも吸っていましたが、学校では違うと思いました。

その頃からだんだんいやになり、又休みがちになりました。


どうでもいいようになり、高校を辞める事にしました。

親には泣かれました。

手続きに学校に行った時、「クラスで3番の成績で入ったのに、もったいない」と、引き留められました。

学年でも、かなり上位だったそうです。

がんばったら、白菊高校いけたやん!

それほど心に残る事のない高校生活でした。

入学前の目標の資格(簿記2級 実務3級)はロクに出席もしていない割には、あっさりとれました。

先生も、驚いていましたあんぐりうさぎ

しかし今の時代、簿記もそろばんも、何の役にも立ちません大泣きうさぎ


楽しい思い出もなく、わたしの高校生活は終わりました。

そうして、プータロー生活が始まりました。

長くなりましたので、又にしたいと思います。

最後まで、ありがとうございました!
ご訪問、ありがとうございます!


泣く泣くJ子の家に逃げた2人は、訳を話してその日は泊めてもらえました。

次の日の夜、J子が「ここにあったお金知らん⁉」と、ものすごい剣幕で聞いてきました。

もちろん、知りません。

初めから何もなかったんです…

あらぬ疑いをかけられて、2人は出て行かされました。

もうお金もなく、観念して家に電話をかけました。

どうやって帰ったのかは、覚えていません。

両親は、どんなに心配したでしょう?

J子に、どんなけ迷惑をかけたでしょう?

パチンコ屋さんに腰かけで、どんなけ迷惑をかけたでしょう?


麻酔から覚めたわたしは、さっきまであった吐き気がなくなっていることに気づきました。

「ごめんな…」涙がかれるまで泣きました。

学校にも戻り、バイトもなぜかそのまま続けていました。


U君とも、まだ付き合っていました。

U君は、うどん屋を首になっていました。
地元の悪い友達とつるんで捕まって、鑑別所に入った事もありました。

わたしは訳も分からず、ただ待っているだけでした。

U君が出てきて少したった頃、電話で呼び出されました。

「何なん?」と聞くとU君は、「バイトの給料持って来てくれると思たわ」って

言われるままお金を持って行って、又2人で電車に乗っていました。

その時は、あまりお金がありませんでした。

寒いしひもじいし…

カップヌードルの自販機で、一つを2人で分けました。

あったかかったです。

当時200円だったと思います。

2日ほどラブホで泊まって、所持金はもう何百円しかありませんでした。

高野線って、高野山まで行けるんや!って

お金もないのに、高野線に乗りました。

終点の高野口

降りる人は数えるほどでした。

みんな階段を登って行く中、2人はベンチに座っていました。

駅員さんがやって来て、「どこまで行くの?」

駅長室に連れて行かれて、“キセル”ということで家に連絡されました。


2人は、連れ戻されました。


長くなりましたので、次にしたいと思います。

最後まで、ありがとうございました!