名前はボブ、幸せを招く猫らしい… | 性悪猫

性悪猫

室内ネコのおれは、いつも退屈だ、ヒマだぞ。
飼い主、おれをもっと構え。でも、構いすぎるとガブリだぞ。

なんだよ、この茶トラ猫、

最近よくTVで見るなあ・・・

どこかで見たことがあるぞ。

あっ、こいつのことだ!

ちょっと前に、飼い主(夫)が

熱中してた本に載ってた茶トラだ。

おれに似ていなくもないが

おれの顎と口まわりは

こいつほど白くない。

 

あっ、テレビ東京の

きれいなお姉さんに

ちゅーるをもらってる。

いいなぁー。


そうか、本が映画になったから

宣伝で日本に来たのか!

この長毛種の飼い主と一緒に。

飼い主夫婦は

映画を観に行く気、満々だぞ。

なんでも、またたび中毒の猫が

立派に更生する話らしい。

飼い主(夫)、「おい、全然違うぞ。

うそを言うな」

へへへ、ばれたか。

詳しくは下の公式サイトを

ご参照してにゃ。

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」 

 

ちなみに、

このハゲーで巨大な人も

またたび中毒から

猫の力で更生できたらしい。

CSが無料開放デーのとき

この人が出ていた

『アニマルプラネット』の

猫の番組を見て

本を買ってみたらしいぞ。

 

だからな、どっちにしても

猫を大切にしたら

いいことがある、

という話だろう。

飼い主(夫)、分かったか?

 

返事が遅い!

問答無用で、がぶがぶー。

今回ご紹介した本の

データをお伝えするにゃ。

検索してみてね。

 

ジェームズ・ボーエン

『ボブという名のストリート・キャット』

辰巳出版

 

ジェームズ・ボーエン

『ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険』 

辰巳出版

 

ジャクソン・ギャラクシー

『ぼくが猫の行動専門家になれた理由』

パンローリング株式会社

 

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お気に召していただけたら、

よろしくお願いするでござるにゃ。

 

飼い主より:

一部の画像はTV番組のコピーです。

権利関係で問題があれば

メッセージでお知らせください。