海洋戦隊 オーシャンジャー 10 (2) | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

≪ズンズンチャチャ ズンチャチャ
      デデッデ ッデ
  あんた、あの子のなんなのさ。

港のヨーコ、
    ヨコハマ、ヨコスカーーー。≫

桃香
「歌だったの?」

黄貝
「着うたを各所のお姉ちゃんごとに変えるって言ってたなぁ。」

博士
「はーい。
     ヨコスカのヨーコさんだね?」

電話の相手
「ヨーコ?   ヨコスカ?
      だれと間違えんてんだっぺ?

   気仙沼のタケコだぁ。」


黄貝
「選曲ミス。」


博士
「タケコ?
       あら久しぶり。」

桃香
「おばさん?」

博士
「まだアイドルやってっかい?
     気仙沼だから
         ケーエスーエヌ46だっけ?」

明石
「じいさん。
       アイドルと知り合いだとっ!」

黄貝
「グループなのか?」

黒久
「博士、一生付いてきますっ。」

相手
「アイドルじゃなくでメードだ。
       あーやってるよ。
     ジェー、ケー  40だ。」

黒久
「JKだと!
     じいさん犯罪だぞ。」

桃香
「え、女子高生とお友達?」


博士
「あーそうだった。
      熟女 割烹  四十だった。」


明石
「ジェー   ケー・・・確かに」

黒久
「四十代。」

黄貝
「ビミョー」