6話{常夏の大決戦}:16 ハワイ | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

ハワイに到着したポセイドソ。



三人が降りる。

「今助けるわ!」パール

「よ、よく来てくれたパール!」
顔だけ動くブラック

「あ。
    明石ちゃん、凍って動けないのね。
    ‥チャンス!」
マシコがレッドに走る

≪ピト≫

レッドに密着。

「ママ何してんの。」
ミット

「温めてるのよ。」
マシコ

「見ているほうが寒い。」
パール

「お仲間も、まとめて冷凍ガスだリーズ。」
フリフリーズ

「ひゃあ!」
ミットは凍りついてしまった。

マシコも背中にガスを浴びてしまった。


「なぜだ?
   あの人は冷凍ガスが効かない」
フリフリーズ

「ふ。涼しいくらいだわ。

  私達の愛の炎は
      燃え盛っていますからっ、フガフガ」
鼻息の荒いマシコ

「ハワイで雪ダルマVS肉ダルマの対決が見れるとは。」ブラック


「誰が肉ダルマじゃい!」
マシコ

「うへ。
  俺の方が手も足も出せないとは氷ダルマだな。」ブラック