6話{常夏の大決戦}:17 救世主 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「ポセイドソ、エンジン全開!
    ファイヤー攻撃よ!」
パールがポセイドソに指示

ポセイドソは前屈みになり、オーシャンジャーたちに尻を向ける。

「何だその格好は?
     排気ガス系はやめろよ。」
息を止めるブラック

《ボボ。
      ボボボボガァァアア》

ジェットエンジン点火
背中のバーニヤから炎が吹き出した。


「熱っ!」ブラック

「ふぅ。溶けてきたぞ」イエロー

「うわっ直火!
     冷凍からの直火って
   冷凍ピラフかよ!」
レッド

「熱いのはへーき」ブルー

「痩せるかも。」ピンク

博士もギャルも元に戻った。



「ギャア。溶けるぅぅリーズ」
フリフリーズ

もう一人悶えている。

「ギャア。
  汗が止まらないー」
マシコ


「ママ、海に飛び込んで」
ミット

「そ。そうねフガフガ」

ドス ドス バシャァン



「Oh、ハワーイにトドがいるねー。
   珍しねー。」
ギャル

「あたしトドじゃないわよフガフガ!」
マシコ