6話{常夏の大決戦}:15 コクピット | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

大平洋を飛行中のポセイドソ

「やっぱり日本を離れると日本食が恋しくなるわー」
マシコ

「飛んでからまだ10分ですけど」
白井

「そう思って、ジャーン」
ミットが袋を出す。

「あら、用意がいいわね。」マシコ

「え? 殻付きの落花生
   特に日本食でもないような。」
白井

《パチィ》《パチィ》

「千葉産?うまっ」マシコ
「お高いからね」ミット

「ちょっとママ。チーママ。
    カラが散らかってるから。」
白井

「面白くないシャレね。」
マシコママ

「シャレじゃなくて。(泣)」白井

「あらあんた、そろそろ注射の時間よ」
ミット

「お願いします。」
白井

《ポリポリ。チュー。ポリポリ》
ビジョナールホルモンを注射するミット

「落花生食いながらって、テキトーなんだ からぁ。
 あぁ。効いてきた。」

《ボーン》胸
《キュー》腰
《プリン》尻
《スーッ》脚

白井の美人バージョン

からの

「変身!オーシャンチェンジ」
  《ズバババ》

オーシャンパールに変身した。

「イヤーン。
  パワースーツのお胸がキツいわぁ。」
ナイスバディなパールが胸を持ち上げる。