6話{常夏の大決戦}:8 ピンチ | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「いくぞ、冷凍ガス。」
≪ボハァァア≫

「うわっ!」明石
「危ない。」黄貝

≪ボハァァァ≫


「いつまでも逃げ回りやがって。
    行けっ!
      パイオッツ兵、出撃!」
パイキング

「パイパーイ」
ご存知
黒い全身タイツ兵(女子)が湧き出す。

「パイっ」
「おとなしくしなパイっ」

「あっ!」ブラック

「ブラックー!」レッド

「ヤバい。捕まってしまった。」ブラック

「いいぞ!
   押さえておきな。

  お前から冷凍してやるリーズ」
≪ボハァァァ≫

「ぎゃぁー!」ブラック
冷凍ガスはブラックと押さえているパイオッツ兵に

「うぅ、寒いパイー」
パイオッツ兵

「大変、女子になんてことを!
    はい、毛布よ。」
水陸両用バスに常備していた毛布をかけるピンク。

「え?」
フリフリーズ

「女子はオナカを冷やしちゃダメよ」ピンク

「ありがとパイ」
パイオッツ兵

「良かった良かった。」
レッド

「敵にも優しいなピンクは」
イエロー


「…あのう、俺にも」
ブラック