6話{常夏の大決戦}:7 大惨事 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「みんなが冷凍人間になってる!」
レッド

「あの片足立ちのポーズの人、きつそうだな。」
イエロー

「なぜ博士まで固まっているんだ。」
ブラック

「私が関節をキメたから動けないだけよ。」
ピンク

「自業自得です、博士。」
ブルー

「……まだ触ってないのに」
博士


「アガガ」《パコ》
ヤシの実を外したフリフリーズ。

「ヤバいぞ。
   また冷凍ガスだ。」
ブラック

「凍りつけ。魚介戦隊め。」
《ボハァァア》
また、口から冷凍ガス噴射

「危ない。」
転がってかわすオーシャンジャー


「ひゃぁ!ちべたーい」
たまたまそこにいた博士が冷凍に。

「あ、博士!」
オーシャンジャー

「恐ろしい敵を考えたな。
   パイキングめ。」
レッド

「アタイじゃないわ。

今回の怪人は、

 東京都の斎藤しん君が考えてくれました。ありがとー。
 サイトーシン、素敵な名前だね。
 将来観光会社に勤めると思うわ。

(名前は、雪だるま怪人フリフリーズ。です。

この怪人は、何でも凍らせるガスでオーシャンジャーを凍らせてかき氷にして食べちゃいます。
あと雪の上で転がって巨大になります。)


斎藤君にはパイキング3Dカードを送りますよー。」
パイキング

「また一般公募か。」レッド

「3Dカード。気になる。」ブラック

「かき氷にされるみたいね。
   ネタバレしてる。」
ピンク