6話{常夏の大決戦}:5 冷凍 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「キャーァ」
「キャーァ」
「冷たーい」
冷凍ガスを浴びた水着ギャルたち。

「助けてー!」
「寒すぎて死んじゃうー」
水着ギャル


「ガッハハハ。
    凍ってしまえ~リーズ。」
フリフリーズ




「なんてこった!
   アメリカのハワイが、日本人だらけだ。」
黒久

「そこかよ。」桃香


「ヘルプ、ミー!」
「アイ、ウォンチュ、ホット、フード。」
水着ギャル

「あ。合わせてくれた。
  あんな優しいエキストラを放っておけないぜ!」
黒久

「エキストラっていうな。」
黄貝

「肌をあらわにしている水着ギャルに冷凍ガスとは、かわいそうに。」
青鮫

「そうよね。青鮫君。」
桃香

「やい怪人!
   お前なぁ。
  テレビの前のお父さんの気持ちを踏みにじる奴は許せん。
  ギャルが着込んだらどうするんだ!」
黒久

「そうだ、オープニングのつかみだぞ!」
明石

「力説して何言ってんだよ」
桃香