6話{常夏の大決戦}:6 ギャルが、 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「なんだか‥
  あれを見ているだけで寒くなってきた。ブルブル」
青鮫

「青鮫君が、もう青ざめてる。」
桃香

「あのガスのせいだ。
   実際にこのスタジ‥《ペシ》
 あ、このビーチの温度が下がっているんだ。

  ‥黄貝のツッコミ痛い。」
黒久

「よーし! 変身だ。」
明石

《ズバババ》
     着替え中

「ちょっと背中のチャック頼む」
「今日も胸パット多めに」
「ブランク中に太ったな。きつい。」

「ヤバい。マイクを切ってない。」

《ズバババ》

変身完了!!

「海の王者。

   海洋戦隊。
      オーシャンジャー!

   只今、上陸!」
キメポーズ


「お。
    あったかいあったかい。」
レッド(明石)

「皆さん、今のうちに逃げましょう。」
水着ギャルをかばうピンク(桃香)

「手伝おう。」
博士

「トゥ。ヤシの実アタック」
ヤシの実をフリフリーズの口にはめたイエロー(黄貝)


「イエローやったぜ!」
ブルー(青鮫)


「みんな大変よ。
  ギャルが凍ってカチンコチンなの!」
ピンク

「え、何て?」ブラック

「凍ってるの、カチンコチンに‥」ピンク

「え、どうに凍ってるって?」
ブラック

「カチンコチン…なんなの何回も」
ピンク

「お父さん、喜んでいただけましたか?」
明石

「おーい、今なら水着ギャルを触りホーダイだぞー。」
《グキ》
博士