仮面トラッカー2 24 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「残すはボス一人。」イダテン

「風に当たろう。
上に来い。」
ボスはグッタリした隊長を抱え、荷室の上に上がる。

イダテンも上へ。

御意見無用

と描かれた屋根に隊長を置くボス。

「暴れようぜ。」構えるボス

「いいステージだ。気に入ったぜ」イダテンも構える。

「そりゃ。はっ。」ボス
「おっと。トゥ、はっ。」イダテン

「出よ。電光刀」
赤い光の刀を構えるボス

「俺も持ってる。
出よ。雷光刀」
青い光の刀を構えるイダテン

「フン。三分経過だぜ。」ボス

「十分だろ。」イダテン


一番星号は百キロで走行中。