仮面トラッカー2 23 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「さすが世界一のマンゴープリンだ。
体力が回復したぞ」イダテン


「…まだ何もしてないよね。」ボス

「みんなが飽きてる。
あとニ話で
貴様を倒す!」イダテン

「やってみろ。
ちなみに、人質を忘れてないよな?」ボス

「俺にかまうな。
仲間の隊員が来てくれるさ」隊長

「うーむ。あと三話かな」イダテン

「グレーマン、やれ!」ボス

「ハイハイハーイ」グレーマンの攻撃。

「トゥ!ハァ!ここ狭いな」イダテン

「ハイハイー」


「今日は説明書をじっくり読んできたぜ。
この時限爆弾をセットしてやろう。」イダテン

《カチッ》
爆弾を荷室の壁にセット

《ボアアア》
「何をしやがる」ボス

「ボス!風船です!」グレーマン

「風船?」ボス

《ボアアア》
「ハハハ。
バラエティー番組の風船だ。
楽しめ。」イダテン

「うわ。デカい。
荷室に隙間が無くなる」
グレーマン

《ボアアア》
「超怖い!止めてくれ」
「うわ。うわ。まだデカくなる。」グレーマン


《ボアアア》
「ぎゃー。こえー。」

《ボアアア》
「いててて。苦しい」


《バムッ》爆発

倒れるグレーマン


「あぁ。隊長まで。」イダテン