4話 {大変身} 10:目には目を | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

《ピチュンピチュン》
光線銃で攻撃。

「トゥッ」レッドのパンチ
《ドス》

「ヤー。ハッ」ブラックのキック
《バシバシ》

「ブラック、後ろ!」ピンクの援護射撃
《ピチュンピチュン》

「サンキュー。ピンク」ブラック

『パイ~   パイッパイッ』
《シュッシュッ》

「おっと、とりゃあ。」
《フッ、ドス》
半月刀をかわしパンチするイエロー

「チェンジ、Wモード!」ピンク
《ワイヤァー》音声

《ピシャッ》
ムチに変形、地面を叩くピンク
「まとめて倒すわよ。」

《ヒューン》回転してムチを当てる。
トリガーを引いて電気ムチだ。

《バチバチバチバチ》
『しびれるパイ~』感電するパイオッツ

パイオッツを全員倒した。

「くそぅ、私の出番ね。」
デカパイン

「いくわよ!」
ピンクがムチを振るう。
《ヒュンヒュン》

「ふんっ、ヘタね。
       私を見なさい。」

そう言って、右の手袋の甲にあるボタンを押すデカパイン

《ビュルビュルビュル…》

手首あたりから黒い液体が噴きだす。
それは一瞬にして固まり一本のムチが出来た。


「すごいな。液体がムチに!
   北海道の立ちション思い出したぜ。」ブラック

「例えが下品。」ピンク

「さぁいくわよ。
    ムチってのはこう使うのよっ!」
《ピシャンピシャン》
地面を二度叩き、走り出すデカパイン

「あれ痛そう。
    前回のベロ攻撃思い出すなぁ。」レッド

「そういえば、
  前回より、スーツの生地を30%薄くすることに 成功 しました。」
敬礼するイエロー

「それ 失敗。」ブラック

《ピシャッピシッ》
「いっ!いでっ。
   ほら痛さが30%増したぞ!」レッド

《ピシャッ》
「あぅつ、しみるぜ。」イエロー

《ピシャッ》
「いったぁあい。」ピンク

「ま、待て、俺は写真集を買ったお客様だぞ」逃げるブラック

「お買い上げ、ありがトーッ!」
デカパイン

《ピッシャン》

「あ、ぐ、ふ。」
スローモーションで倒れるブラック


「ブラックーーーッ」
スローモーションで叫ぶ
レッド イエロー ピンクの3人




「……もっと❤」
ブラック

《ズコ》
こける3人