2話{パワースーツ}8:顔合わせ | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

海底研究所にて顔を合わせた博士と五人。

「自己紹介します。
俺は明石 泰蔵
23歳
正義の為ならこの身体を捧げるぜ」
明石

「僕は黄貝 巧男
22歳
機械オタクって呼ばれます。
でも、間違いじゃないです。
ここは僕には天国かもね。」
黄貝

「俺は黒久光
26歳です。最年長かな。
ジグロだがサーファーでは無いしゴルフ焼けでもない。

趣味は、海釣りかな。

会社の船上パーティーで酔っ払って、気がついたら海に。

今は会社の仲間が心配だ。
とにかく、奴らは許せない。」黒久

「俺は、白井 変人
24歳
へんとって変人て書くんだよね。
有名な占い師に
将来、大変身する
って言われてオヤジがつけた。
このことだろうか?
変身ヒーローになるのかな?」
ドライスーツを撫でる白井

「あたしは、沢尻桃香
写真集の撮影に行く途中なのに大事な衣装を盗られたの。
あれだけは絶対に取り返したい。
だから、それまでって条件で

……戦うわ」
桃香


『オオー』
「ありがとう桃香さん」

《パチパチパチパチ》
全員の拍手

「うん、君たち最高だな」博士