1話{選ばれし者たち}14:研究所 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

《ボゴォン》
研究所内の潜水艦ドッグに浮上。

ハッチを開け潜水艦を降りる。

ドーム形の白い天井
壁面にはコンピューター類が並ぶ。

「凄い」黄貝
「オシャレ」桃香
「ここ自営?
サンダーバードは家族経営だけど」
明石

「と、トイレを」
黒久


「まず服を乾かしたまえ。ここだ」
博士

《フィィン》自動ドア

3つある入り口の一番右に入る。

心地よい温風があたる

「あったけぇ」白井
「パンツまで乾く」黄貝
「あれ? タキシードの人は?」博士

《フィィン》
「あーここにいたの。」
遅れて入ってきた黒久


「なんかスッキリしてない?」桃香

「お前まさか…ドッグで」博士


「早くチャック閉めろ」
黄貝

《ジィィ》
「…」黒久