78《割れる》 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

50万ほど抱えソファーの下にいる。

ギシ

ソファーに座ったな。

プシャ 缶ビールを開ける音

コッカァァ
サザエの缶詰めを開ける音がする。

『俺達の友情に乾杯だ。』『おうよ。』

2人はビールを掲げ金庫を見る。

2人は固まった。


『テメェコラァ』
パシャァ
後藤はビールをテーブルに叩きつける。

泡が飛んできた。

『何でオメーがキレてんだ。ボケ』


始まったぜ。 カーン

『金庫のカネ戻せや』
『テメェだろ』
『オメーが一杯やるって言い出したろ。おれが缶詰め探してる隙に取ったんだろが。あぁ。』
『俺じゃなきゃテメェだろ。』
『じゃあ泥棒でも入ったてのか。』


いいぞいいぞ
コイツらおもしれぇ。

サザエも、うめぇ。