76《ガン》 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

後藤はテレビを見ながらウトウトしだした。

この部屋を探検しよう。

マンガばっかりで面白いものは無いな

隣はどうかな?

机がある。
登ってみるか。


おお出たな

グロックというハンドガン。
樹脂ボディなんでオモチャに見えるね。

拳銃のようなもの
って公園の警官が言ってたっしょ。

火薬の匂いだ。
花火をほぐしたかすがある。

つまり、改造拳銃なわけだ。
ヘタすりゃ死ぬよ。

エアガンメーカー東京カクイの箱がある。これをいじったんだ。

後藤のいびきが聞こえる。
奴のケイタイからワタルにメールしよ。

すぐ戻ってこい

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