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穏やかでくだらない日々の大切さ
2024年元日、
大きな地震が能登半島と北陸地方に起きてしまいました
大きな地震、緊急地震速報の音、津波への不安が続き、本当に辛い状況だと思います。
— 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) January 1, 2024
一刻も早く、平穏が訪れますように祈っています。
羽生結弦
私の実家は被災地の隣県、幸いにも震度4でしたが、揺れ始めたと同時に緊急地震速報が鳴りました。
あの警告音が鳴ると、やはり東日本大震災が思い出され、PTSDのような気分やフラッシュバック的な症状になってしまうもので、しばらく動悸が止みませんでした。
そんな中、いち早く被災地へ心を寄せるをメッセージを発信した羽生くん。
自身も被災者だったからこその言葉たちが、ひしひしと伝わるものでした。
こういう、突然起きてしまう災害に対して、去年の12月14日に放送された、news every.『羽生結弦 伝えたい思い』での内容は、実際にこうして災害が起きてしまった今、とても意義のある内容だったのだと、再確認しています。
この中で紹介された、『警視庁災害対策課特殊救助隊』は、すでに被災地で救助活動をしているということですが、
羽生くんが言った、
〝生きることを諦めない〟
隊長が言った、
〝絶対助けます!〟
の、なんと重みのある言葉なのでしょうか。
きっと、ウルフリーダ号とタック号も被災地で救助活動していることでしょう。
それにしても…
『notte stellata 2023』で、
羽生くんが語った、〝くだらない日常の大切さ〟
大晦日に紅白を見て、
おせちを食べ、
初詣に行って…
本当に、ごく当たり前の年末年始を過ごしていたであろう日常が、一瞬で奪われてしまったわけですよね。
なんでもない、ごく当たり前の日常が、実はすごく幸せなことなのだと、こういう災害があって改めて気づかされますが、きっと羽生くんは、誰よりも自然に生かされていることを意識しながら、日々を過ごしているのではないでしょうか。
地震大国日本に住んでいる以上、誰もがいつどこで被災するか分かりません。
常に意識しながら生きることは、実はとても難しいことでもあります。
このくだらない日常が当たり前となることで、意識することを忘れてしまうのが、人間の常だと思います。
しかし、時に発してくれる羽生くんのメッセージを聞くことで、再認識するきっかけになるでしょう。
自らの立ち位置の影響力がもたらすものを自覚しているからこその言葉たちを、きちんと受け止めて、常に心の片隅に置いておかなければと、改めて意識した次第です。
清塚さんも、いち早く被災地に向けて演奏とメッセージを寄せてくださっています。
このメッセージが心に沁みます
羽生くんへの下衆記事を掲載するからと、報告以外アクセスしないようにしているYahoo!ですが、これは協力しようと思い、微力ながら募金させていただきました。
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