午前5時半。

下弦の月は空のほぼてっぺんに輝く。




東の空はかすかに明るくなっていた。




こんな時間に就寝したら、眠り過ぎて、目覚めた時にはすっかり日が傾いていた。


いつもなら、一度は目が覚めるのに、それもなく。


寒くなったからだろうか。

疲れてもいたからな。

冬眠の季節?


近頃は熊でさえ冬眠しないというのにね。



一日を無駄にした気もするが、しかたない。



そして夕食後の今、横になればすぐ眠れそうな気がする。