今回は「大学受験の本質」について
話していきたいと思います。
このことを学校・予備校では
教えてくれません。
しかし僕の周りで
志望校に合格した人は
みんな知っていました。
知っていたというより、
わかっていました。
この本質を知っているだけで
あなたの受験勉強に対する
見方が変わってくると思います。
この見方になると
受験勉強というものが
本当にちっぽけに
思えてきます。
「たったこれだけなの?」
「これなら僕でも受かりそうだ!」
「受験勉強なんて余裕だ!」
本当にそう思えます。
そして、
学力・偏差値の上げ方が
わかるようになります。
逆にこの本質を
わかってないと、
本当に受験勉強が
苦しくなります。
「こんなに勉強してるのに全然結果がでない」
「もう何をすればいいかわからない」
苦しくなってしまうと
勉強なんて続ける気力も
無くなってしまいます。
周りは成績が
上がっていくのに
自分だけは全然伸びない。
これは本当に生き地獄です。
僕も一時期その状態だったので
気持ちは痛いほどわかります。
そうならないように
今から本質について
話していくので
最後まで読んでくださいね。
では、いきます。
大学受験の本質とは、、、
“記憶力で勝ち負けが決まる”
です。
大学受験は記憶(暗記)
できるかできないかに
かかっています。
数学でも理科でも
英語でもなんでも。
「えっ、数学とかって暗記なの?」
「暗記するのって単語とかだけじゃないの?」
そう思う方も多いと思います。
それも間違っていません。
ですが、他の教科も
同じことが言えるのです。
というのも、たくさんの
天才たちが、過去何百年も
研究してきた知識や法則を、
私たちは高校生の3年間で
身につけなければなりません。
自分でもう一度実験したり
大学の教科書を読んでから
試験を受けるならば、
受験できるまでに、
それこそ何年もかかってしまうでしょう。
どうしても、暗記に偏ってしまうのです。
なので、ひらめきや発想力などは
ほとんど必要とされません。
これが欧米とかに行くと
全く通じなくなります。
彼らは勉強の中で
思考力や発想力を必要とします。
だから彼らは大人になって
驚くようなアイデアを
考えることができるようになります。
日本はそのうち他の先進国に
ドンドン置いていかれる
かもしれません。
少し話がずれたんで、戻します。
要するに日本の教育は
覚えりゃ勝ちなんです。
これって受験生からしたら
超ラッキーですよね?
だって覚えりゃ
合格できるんですから。
実際に数学だったら問題パターンを
覚えていけばいいだけだし、
化学だって同じです。
英語だったら英単語や文法を
ちゃんと覚えれば
なんとかなります。
国語も答えのまとめ方に
何個かパターンがあって
問題をひたすら解けば
そのうち覚えます。
センター試験なんか
最も典型的なものです。
問題パターンを
暗記しておけば嫌でも
点数は取れます。
思考力なんて関係ないです。
結局、
勉強って問題パターンを
暗記すればいいだけなんです。
難しい問題っていうのは
いくつかのパターンが
組み合わさっているだけなんです。
この本質がわかったあなたは
受験勉強なんて
ちっぽけに思えるはずです。
少し気が軽くなったはずです。
覚えるだけでいいんです。
繰り返して繰り返して
覚えるんです。
ただそれだけです。
最後にですがあなたに
今すぐやってほしいことがあります。
紙とペンを取り出し、
「受験は暗記量で決まる」
と書いてください。
そしてそれを毎日
勉強前に読んでください。
そうすることでその考えが
自然に頭の中へと
刷り込まれていきます。
無意識のうちに
そういう考え方になります。
ですので今すぐ上のことを
やってくださいね!
そうすることが
合格への近道であると思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
真剣な悩みや相談事は
誠実にお答えしたいと思います。
カズヤ