多くの受験生はこう思っています。
”今から少しづつ
コツコツ勉強を重ねていけば
夏が終わって、秋・冬頃には
模試の成績がガンガン上がって
第一志望に合格できる!”と
なぜ、そんな風に思ってしまうのか
それは、あなたの学校や予備校にいる
先生の多くが
ゆっくり、じっくりと基礎を固めて
こまめに分けてコツコツやれば
「秋・冬にはガンガン偏差値が
上がっていくよ!」
って、そう言うからです。
そして月日が経って
いざ、志望校を決める段階になった時
あなたは、それらの先生から
こんな風に言われます。
「今の成績じゃちょっと
厳しいから、後1つか2つ
ランクを落とした大学を
受験しませんか?」って
そして、結局言われるがままに
1つ2つランクを落として受験したのに
結局、そこにも合格できない。
そんな風になってしまう
受験生が毎年数えきれない程います。
そんな風になりたいですか?
そんな人はいませんよね。
では、どうすればいいのか
端的に言います。
偏差値をもっとも早く上げるコツは
・短期集中
・短期詰め込み
・短期高頻度演習
です。
イメージ出来ない方も多いと思うので
具体的な方法を少し紹介します。
私の場合は
数学が特に苦手だったので
1日8時間の勉強の中で
数学の問題集を一日5時間
残りの時間を、他の教科に
割り振るというスタイルでやっていました。
そのやり方で進めて
問題集を約20日間ほどで
一通り終わらせた辺りから
大きく結果が出始めました。
具体的には偏差値45から64
私の友達の場合は
生物の点数を上げるために
センター試験の過去問を
2週間で5年分縦割りで
集中演習をしていました。
彼はもともと、生物が苦手な訳では
無かったのですが毎回6割程度だったのが、
この集中演習後は安定して8割後半から
9割前後を叩き出していました。
=================
※縦割りとは
センター過去問を解く際
第一問だけを連続して5年分
第二問・三門だけをまとめて連続で5年分
という風にまとめて解く事です。
こちらの方が大問1-6を通しで
やるよりも、頭に入るので
大分効率がいいです。
センター過去問を行う際には
ぜひ縦割りを実践してください。
=================
私は数学、友人は生物を
集中してやっていましたが
あなたが、世界史や物理や
英語で同じ方法を実践したとしても
同じ結果が出ます。
もちろん、この方法は
極端なやり方ですので
”現在第一志望の合格に
必要な偏差値が十分にとれている”
という方や
”あまり極端な方法はしたくない”
という方に
無理矢理やれとはいいません。
ただし、1つ絶対に
覚えておいてほしいのは
あなたの偏差値を、最も早く
そして急激に上げる一番の方法は
・短期集中
・短期詰め込み
・短期高頻度演習
という事です。
これは間違いありません。
学校や塾のペースに合わせて
ゆっくりやるよりも
自分でガンガンやった方が
確実に早く
あなたの偏差値は上がります。
では、今からさっそく
あなたが、苦手だと思っている科目や
点数を上げたい科目を紙や
携帯のメモ帳に書き出してみましょう。
出来ましたか?
その科目に対して
今日、明日からでも
・短期集中
・短期詰め込み
・短期高頻度演習
の意識で取り組みましょう!
あなたの成績はぐんぐん上がり
他の受験生よりも圧倒的な速さで
ぐっと合格に近づきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。
真剣な悩みや相談は
史実にお答えしたいと思います。
カズヤ