東京・江戸川区のパンとおやつのおいしい教室「15-Kitchen」のYUMIZOです。

 

いちご酵母の残りを使い切り。

数日前にちょい足し酵母でドデカパンの生地を仕込んでおきました。

かき混ぜ直せば5日間、冷蔵庫で生地を取って置けるのでおうちパンって思い立ってすぐ焼けるのが便利!なんです。

 

 

とりあえず基本の「ドデカ」生地にしておけば

・フォカッチャ

・何かを巻いてドデカ

・ドデカピザ

・ドデカカンパーニュ

 

と、何とでもなるので、自家製酵母パン用に作っていた酵母液や元種がヘタってきて使い残しの時期になってきたらドデカパン生地を仕込んでいます。

 

なんで、ドデカにするのかといういと、「スティックパン」や「フライパンパン」の生地よりも水分量が多いから。

そのため、酵母液を使う量も多いので「使い切りたい」時にドデカがピッタリなんです。

 

さて、何を焼こうかで、今回は無水調理鍋を使ってドデカカンパーニュを。

 

 

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ざるに布巾をかぶせてそこに粉を振って発酵させるので、発酵かごを持ってなくても焼けるカンパーニュです。

 

クープがすごい勢いで開きました。

無水調理鍋を逆さにして、本体を蓋にして、中に生地を入れて焼きます。

 

鍋をかぶせることで、オーブンのファンで対流する風が当たらないから、クープが開きやすくなるみたいですよ。

そして、後半、蓋(本体)を外して、パリっと焼く。

 

フランスパン用生地とか、強力粉⁺薄力粉のブレンドではなく、国産強力粉(おうちパンブレンド)だけで、カンパーニュになっちゃうのがすごいね。

 

Cottaの無水調理鍋、一般的なステンレス多層構造や鋳鉄製の無水鍋に比べると圧倒的に安いんです。

 

 

さらにね、↑これはCottaの楽天店なのですが、Cottanの直営オンラインショップの、セール時に買うと25%オフとか、ラッキーな時は半額近く安くなるので、おすすめ。

 

中がフッ素加工なのでこびりつかないし、軽くて取り回しが楽なのも◎。

それでいて、無水調理鍋としては十分、役目を果たすし、このパンのように、オーブンにそのまま入れられるのも嬉しい。

もちろん、直火やIHでも使えます。

 

フッ素加工がはがれるかもとか、アルミだから形がへこむかもとか・・・耐久性の面ではステンレスや鋳鉄にかなわないけれど、パン焼きだけじゃなく、普段使いにもおすすめのお鍋です。

 

 

実は私、実家にいた頃から、ずっと無水調理鍋を使っています。

複数のメーカーのものを。

普段のご飯炊きも、炊飯器を使わず、無水料理鍋で炊いています。

みそ汁も、煮物も、肉を焼くときも。

ケーキを焼くこともあります。

あ! フライパンパンも、自分ち用には無水のフライパンで焼いてます。

 

15-Kitchenで、おうちパンの無水鍋パンをお伝えする際には、そうした日々、培ってきた無水料理鍋の使いこなし技も一緒にお伝えしてみようかなーと思っています。

 

興味がある方、ぜひ!!

 
 
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