夫婦ふたり旅 in 桜島.指宿 ~ 2日目
昨夜、お腹パンパンになるほど食べたのに朝のバイキングで可愛いシロクマのデザートまでしっかり食べた今朝は昨日と打って変わって快晴で ホテルからの桜島がとてもきれいに見えて期待が膨らみます今日はフェリーで桜島まで渡ります🚢さて、どうやって桜島を巡ろうか?ホンマは桜島一周したいけどうちは車の免許すらなく時間もかかってしまうので・・・遊歩道をゆったり散策し周遊バスで展望台まで行くことにしました!まずはビジターセンターで桜島のことを学びます桜島は約26,000年前に誕生し、17回の大噴火を繰り返してきました。以前はその名の通り「島」でしたが、1914年の大正噴火で流れた溶岩によって海峡が埋め立てられ大隅半島の一部となりました。今でも毎日、小さな噴火は繰り返されていて2011年の爆発的噴火は996回を数え、観測史上最多を記録したそうです🌋そういえば、タクシーの運転手さんが桜島の爆発が見られたらラッキーなんですけどね~。地元の人間は小さい噴火にはもう慣れっこですよ。と笑ってはったなさぁ、そんな桜島を歩いてみることに。。。『なぎさ遊歩道』といわれる通りあちらこちらに溶岩が!!ごつごつ溶岩に圧倒されながら約2.5㎞ほど歩くと『烏島展望所』大正溶岩原の高台にある展望所。100年以上前は海の上に浮かぶ「島」だった場所。大正噴火の溶岩は海を埋め立てながら進み、沖合約500mにあったここ「烏島」を飲み込んだというのやから桜島大噴火がどれだけ凄いものだったか。。。ここからは周遊バス『桜島アイランドビュー』乗車。メインの展望台を目指します!車窓から見えた『叫びの肖像』平成16年に行われた長渕剛(鹿児島出身)オールナイトコンサートを記念してつくられたモニュメント。そして、いよいよ桜島を間近に感じる場所『湯之平展望所』標高373mに位置し、桜島の展望所の中で最も高い所にあり、一般の人が立ち入りできる最高地点。目の前に迫る桜島(北岳)の荒々しい山肌も見ることができその迫力に圧巻いつまでも眺めていたい気持ちを抑え、再びフェリーに乗って鹿児島市内へ戻ります。鹿児島市内には市電がたくさん走っています🚋市電に乗って鹿児島中央駅へ。特急『たまて箱号』に乗り指宿へ行向かいます。車内は外国人観光客でいっぱい!!今宵のお宿指宿といえば”砂むし温泉”砂むし温泉は、地下から湧き出た温泉水を利用して海岸の砂を温めることでできていて暖かい砂の中に身体を埋めて入浴する蒸し風呂の事です。砂をかけられると体がぽかぽかしてきて汗と共に、身体の老廃物が流れ出てとっても良い気持ち♨15分ほどウトウト~そのあとは砂を落としてお天然温泉へザブ~ンもう、最高今日も馳走をいただいて満腹満足それでは、明日に備えておやすみなさい~