Tomorrow never knows
明日は来るのかな。
あした私は生きているのかな。
あした、あなたは生きているのかな。
抱きしめたくても、抱きしめられない人がいる。
抱きしめられるのに、抱きしめてない人もいる。
人は、後悔しながら生きるものなのかもしれないけれど、
気付くことで、少しでも無念を減らせると想う。
あたり前に想える毎日も、
愛しい愛しい今日になる。
丁寧に生きられるようになるかもしれない。
今朝方、映画 『 涙そうそう 』 をみて 眠った。
一昨年かな、
2ヶ月居た首里のお姉ちゃんのところから愛媛へ帰る前の日、
大好きなお姉ちゃんふたりで 沖縄の映画館でみて、涙そうそうした。
そして、この詩を想い出した。
この詩は、アメリカに住む ノーマ・コーネット・マレック という女性が
我が子を亡くしたときに書いたものだそうです。
「最後だとわかっていたなら」
作/ノーマ・コーネット・マレック 訳/佐川 睦
あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう
あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう
あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・ 「あなたを愛してる」 と
わたしは 伝えただろう
たしかにいつも明日はやってくる
でも もしそれが わたしの勘違いで
今日で 全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい
そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも
約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし 明日がこないとしたら
あなたは 今日を後悔するだろうから
微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと
だから 今日 あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも 大切な存在だと言うことを
そっと伝えよう
「ごめんね」 や 「許してね」 や 「ありがとう」 や 「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは 今日を後悔しないだろうから
『 最後だとわかっていたなら 』 (サンクチュアリ出版)より
明日 私は 生きているかな。
明日 あなたは 笑っているかな?
遺言。
大好きな物語で、
病の母親が、4人の子どもたちへ伝えた言葉です。
原っぱに座り、ふたりの息子を抱きしめてから、話しはじめました。
「二人とも男前。ママに感謝するのよ。
黙っててもモテる顔に産んであげたんだから。
だけどね、その顔はせいぜい成人する二十歳までよ。
そのあとは、自分のしたこと、することが、顔に出てくるから。」
悪どいことをしたら?
「悪どい顔に。
いい?男の子は損とか得とか考えないで、行動しなさい。
かっこいいほうを選びなさい。
やせ我慢でも何でもいいから、かっこつけなさい。」
「男の子は、カブトムシ。
他人から間違ってるって言われても、自分が正しいって想ったら、進みなさい。」
原っぱに寝転んで、
「ねえ、手をつなごう」
目を閉じて、
「しあわせ」と呟き、
頬をよせました。
恋をした長女に。
「子どもは、産みなさい。
今の話じゃなくて。
いつか、必ず。」
そりゃいつか誰かと結婚したら…
「一人でいたとしても。」
と微笑みました。
お祭りの夜、まだ幼い次男と次女に。
手を握って。
「人の悪口を言ったらだめよ。
時々想っちゃうのは仕方ないけど、
口に出して言ってはだめ。
口に出さなければ、そのうち想うこともなくなるわ。
人を指差してはだめよ。
人差し指で差しても、中指 薬指 小指が自分を差してるでしょ。
やさしい人になってね。
傷つけられても、やさしい人に。」
「好きって言葉は魔法なの。
言われた人をしあわせにする魔法。
友達にでも、誰にでも。
悲しい人はね、好きって言われたことのない人だから。」
その夜、眠る次女を抱きしめて、
「あぁ、なんて…
なんて愛くるしい」
泣きながらそう言って、なくなりました。
あいくるしい。
お葬式の日、お父さんが泣きながら話しました。
「俺はまじで父親なんて言えねぇんだ。
ミチル、母さんがミチルを妊娠したって言った時、
俺は最初ダメだって言ったんだ。
ガキなんておろせって言ったんだ。
東京で、うだつのあがらねぇバンドやってて、
いつまでも青春気取りで、
だから、結婚なんてするつもりなかったんだよ。
金だってねえし、第一こんな世の中だ、
ガキが産まれたって、どんなガキになるかわかんねぇ。
それが、あれよあれよと4人も出来ちまって。
うまく こいつにそそのかされたっつうか。
だから、今お前たちがここに存在してるのは、
全部母さんのおかげだ。
俺なんか関係ねえ。
父親失格とでも何とでも想ってくれてもかまわない。
でも、お前たちの母さんは、俺みたいなろくでなしな男と一緒になったのに、
もっと他にいい男たくさんつかまえられたろうに、
いつもニコニコニコニコ笑って、
貧乏暮らしなのに、しあわせだって、
うそでもニコニコニコニコ笑って。
見てくれのいい女はいっぱい居るかもしれねえ。
だけど、母さんみたいな素晴らしい女は、一万人に一人だ。
俺は、分不相応に、そんな女を手に入れちまった。
だから、苦しい。
代わりなんて、永遠に見つけらんねえからな。」
「俺は、今日から父親になる。
お前が産んだ子供たちを、命を吹き込んだ子供たちを、
俺が立派に育ててみせるから。」
すてきな物語で、今でも時々みます。
学んでばかり。
忘れないように、刻みたいことばかり。
6.23 沖縄慰霊の日
今日は、沖縄 慰霊の日です。
1945年のこの日、沖縄戦が終わったとされます。
実際はこの後も、各所で戦争は続いていたそうですが。
1945年。
今から たった63年前にあった現実。
今年も全国で、映画「ひめゆり」が上映されていて、
6~8月は、全国特別上映会が各地で行われています。
今日、6月23日は、ポレポレ東中野で
ゲストを迎えての特別イベントが行われます。
昨年はCoccoさんが来てくれた。
今年も、きっとすてきな、Peaceful なイベントになるだろうな。
飛んで行きたいくらい。
私は自分の立っている場所から、
心から平和を祈るよ。
そして誓うね。
愛し合う地球の未来をみたいんだ。
だから、生きるよ。 しっかり生きる。
具体的に、自分ができることから。
ちっこいことからでも。
つなげていくんだ。
愛は連鎖する。
忘れちゃいけない。
ひめゆりのおばあちゃんたち、ありがとうございます。
Coccoさん、ありがとうございます。
柴田監督、ありがとうございます。
GENERATION TIMES 伊藤編集長、ありがとうございます。
映画「ひめゆり」公式HP http://www.himeyuri.info/
柴田昌平監督Blog http://www.himeyuri.info/
ひめゆりサポートHP http://www.himeyuri.info/
ひめゆりサポートBBS http://himeyuri-no-kaze.4.bbs.fc2.com/