Live, Live and Live -15ページ目

理由。

 
 
「わざわざかなしい恋愛をしなくても」
 
「どうしてその人じゃないといけないの?」
 
 
出会ってしまったんだもの。
 
それが、今だったんだもん。
 
 
あの時でも、今でも、
どちらにしても、状態は同じだったはず。
 
 
初めて出会った人が、
「シャンプー」という曲を歌った。
私は、聴き入った。
 
歌い終わって、彼女は
「song for you よ」って言った。
彼女に私はどう映ったんだろう。
私「すごくわかりました」。
 
 
初めて出会った人は、
別れ際に、「来年会った時は結婚してる?」と訊いた。
 
わたしは「してないですねー」って言った。
ちょっと泣きそうにもなった。
 
彼は、「じゃあ、何か困ったら、僕と」って言った。
 
こーーーんなに遠い結婚が、
こんな?
 
びっくりした。
 
 
良い人は、この星の数ほどいる。
この彼のように。
 
私が、あの人じゃなっきゃならない理由はなんだろう。
 
 
わざわざかなしい恋愛をしてでも、
 
私はあの人じゃなっきゃならない。
 
 
結婚以前に、どうにもならない。
 
 
わかっていても、好き。
 
 
なんだってしたい。
 
笑わせたい。
 
安心してもらいたい。
 
 
さみしさを感じないでもらいたい。
 
だから、このまま。
 
 
 
空がどんどん碧くなる。
 
だんだん星が遠くなる。
 
 
こんな、赤い目が露わになる前に帰ろう。
 
 
あんな笑顔みて、ドキドキが止まらない。
 
 
 


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20



恋をして、
恋煩いをして、
私は時々自分を厭う。
 
煙りがほしくなった。
深く息する言い訳がほしくなった。
 
10年振りに。
 
 
 
気にするな

そう言われても、
やっぱり気にする。
 
 
大丈夫だよ
 
そんなに優しく言われても、
どう安心していいかわからない。
 
 
 
好きすぎてたいへん。
 
忙しくして
吹き飛ばして、
夜空見上げて
夜風に吹かれても、
私から好きは消えていかないんだー。
 
 
本当に好きでいていいのかな。
 
そんなことも想うけど、
 
好きすぎて可笑しくもなる。
 
 




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できない。

 
 
たとえば、純粋な恋人なら
 
気になる時にメールして、
声が聴きたい時に電話して、
逢いたい時に会いに行けるんだろう。
 
 
私は、ひとつのアクションに
百も千も考えてから
それを跳ね返す勇気を出す。
 
 
誰かがそばにいるかもしれない
 
そう考えてしまうから。
 
 
 
図々しいのも程々に。
 
恋人じゃない。
 
 
こんなままでどこまでいくんだろう。
 
どこまでだって走ってしまう。
 
 
 
私は酷い。
 
 





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