本の評価 ・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️) 


 「A」

2008年出版


チェロ奏者の大悟はオーケストラの解散で失業し、故郷の山形に帰る。そこで見つけたのは「旅のお手伝い」をするという求人広告。面接に訪れてみると、それは「安らかな旅立ちのお手伝い」をするの間違いで、ご遺体を棺に納める納棺師の仕事だった。予想外の厚遇に働くことを決意する大悟だったが、初めて目にするご遺体の前で、最初は戸惑うばかり。新しい仕事のことを詳しく話していなかった妻にも大反対され、彼女は家を出てしまう。新人の納棺師としてさまざまな人びとの別れに立ち会ううちに、自らの生き方にも目覚めていく大悟だったが、やがて彼の身近でも……。(データベース引用)


面白かった

約4時間程で読破

かなり読みやすく

話の運び方が非常に上手い作家さんである



納棺師になるまでの

自身の葛藤

妻の反対

周囲の反応を見事に描かれた作品


これは映画も見てみたいと思った

本木雅弘の他

かなりのキャストが揃っている


しかし

映画のジャンルが

コメディー、ミュージカルとなってる


これは

嫌われ松子の一生レベルでの

原作クラッシャーの予感(笑)


見るのはやめとこう…