本の評価 ・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️) 


 「A」

2001年出版(単行本は1996年刊行)

 

人はなぜ人を殺すのか。東野文学の最高峰。

作家・日高邦彦の家は高級住宅地にある。もうすぐバンクーバーに行く彼は家の借り手を探していたが、ところかまわず糞をする隣の猫を殺してしまう…。翻弄され尽くす快感と、くらくらするような結末へ誘う上質のミステリー。

人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。
逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはなんなのか。(データベース引用)


東野圭吾作品で

1番好きな加賀恭一郎シリーズ


この刑事の原因究明の詰め方が

読んでてゾクゾクする


1日で読破


面白かったし

驚かされたし

考えさせられる内容


犯人による手記と

加賀恭一郎の記録を

交互に章ごとに書かれている


主人公が

教師を辞めて刑事になったきっかけも

書かれている


余談ですが

よく人から

以前から本を読むイメージがあるらしいが

実はブログを始める6年くらい前からである


暇潰しに

あまりお金のかからないことを始めようと

古本屋さんで、ほぼ100円の本を購入して

備忘録としてブログでレビューをアップするようになった


学生時代は

全然本を読んでなく

夏休みの宿題で

読書感想文が毎回あったが

読破しないで、あらすじ書いて

もし私が主人公ならと逃げる

どうにでも出来るものを提出してた


評価は可もなく不可もなく


酷い時は

漫画本の短編集を

あたかも小説のようなタイトルにして

提出したら

国語の先生に評価されたのは焦ったなあ


今みたいに

ネット主流じゃなくて良かった(笑)