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本の評価 ・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)
「B」
2012年出版(単行本は2005年刊行)
銃撃事件に遭遇した麻生刑事は、毎夜の悪夢に苦しめられていた。心理療法を受けようとした彼は、来生夢衣というカウンセラーに出会う。若いが有能な彼女には、ある特殊な能力が秘められていた。他人の夢の中に入ることができたのだ。その能力を活かして患者の心を救おうとする夢衣と、凶悪犯罪に立ち向かう麻生。二人は次第に惹かれ合っていくが―幻想的な愛の中に四つの難事件を織り込んだ、感動のファンタジック・ミステリー。
(データベース引用)
高野和明氏は
元々脚本家とあって
実写化の匂いがプンプンする
話の運び方が非常に上手い
特に第二章の
婚約者の夢は
泣かされた
ただメインキャラの
恋愛の話がしつこくなったのがマイナス点
本の紹介や解説等で
必ずといっていい程
「ジェノサイド」を代表作と絶賛している
高野和明作品は何冊か読んだが
ジェノサイドが1番好きじゃない(C評価)
グレイブディッガーや幽霊人命救助隊や夢のカルテが真っ先に出てこないのが腑に落ちない
とはいえ
3作品とも
B評価(笑)