本の評価 ・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️) 


 「B」


2014年出版


バカリズムが
エロティシズムを極める!
バカリズム初のラジオ番組の
名物コーナーが待望の書籍化
哲学を秘めたエロティシズムの真髄とは! ?
約200のオリジナル名言とともに解き明かします。昨年10月に始まったニッポン放送の人気番組「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」(毎週月曜 22~24時)。
男が抱きがちな妄想や実感を
短い格言に落とし込むという投稿コーナー。
下ネタを知性によって哲学へと昇華させるという無謀な試みとバカリズムの突っ込みで大人気に。日々、悶々としている男性諸君はもちろんのこと、男心がわからず悩んでいる女性も必読!
(データベース引用)

下ネタなのに哲学的、文学的であり
馬鹿過ぎたり深夜放送ラジオの醍醐味が伺える

ハガキ職人の全国大会のようなコーナー本

ネタに対して
バカリズムの解説が的確なアシストで
さらにかぶせ笑いさせられる

きっと本来のラジオで聞くと
さらに面白いのだと思う

バカリズムは元々ラジオ通では無い事に驚く
てっきり深夜放送リスナーでハガキ職人からの芸人パターンだと思っていた

普段聞いた事も無いがラジオをやろうとして始めて最初はハガキ職人に対して素人に期待してないくらいのトーンで始めたが実際に送られたハガキやメールの面白さに度肝を抜かれたらしい

実際数多くのハガキ職人が
プロの作家になっている



どうしてもラジオのコーナー本と言うのは
爆発的な笑いまではいかないので
A寄りB評価にしました。
(B評価まではお薦めレベルです)

バカリズムのドラマ脚本
素敵な選TAXIも凄い良かった

IPPONグランプリで
松本人志の代役で
チェアマンを行い
傾向と対策の納得説明等

才能の塊である

ただ本業のネタは好きじゃない(笑)