本の評価 ・特A(定価で買っても良い程面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️) 


 「B」

1998年出版(単行本は1994年刊行)


友人に部屋を貸した翌朝、見知らぬ女がベッドで寝ていた。その上、彼女はとある理由で「俺」の部屋に居座り始め…。(「寝ていた女」)工場の休憩室で係長が殺された。しかし発見当時、入口の戸には鍵がかかっていて…。(「死んだら働けない」)登場人物全員が“怪しい”ヤツだらけ!エンタメの頂点を極めた著者が贈る、珠玉の短編集。斬新なトリック満載の全七編を収録。(データベース引用)


ほぼ1日で読破

東野圭吾作品であり

今回は短編集とあって

非常に読みやすかった


長編に比べると

もっと深掘りして欲しくはなる


1時間もののドラマ化に

持ってこいの作品ではある


「もう一度コールしてくれ」は

犯罪者が偶然、高校野球で誤審にあった人物に遭遇して対峙する作品は

滅茶苦茶リアリティーがある話だった。


この時期は

気温も丁度良く

読書にベスト


油断すると

眠気が勝るが(笑)