本の評価 ・特A(定価で買っても良い程面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)


 「B」

2015年出版


リベンジポルノの相談が大学院生の綾子から村野ら支援課に持ち込まれた。猥褻ぎりぎりの画像に、対処に迷った村野たちだったが、被害者支援のボランティアをする愛と綾子が暴漢に襲われ事件は加速していく。「被害者支援」という前人未踏の新テーマに斬り込んだ、著者会心、絶好調の警察小説! 多数の版元が参加した「堂場瞬一の100冊」記念プロジェクト、書下ろし文庫掉尾を飾る記念的作品!

(データベース引用)


堂場瞬一作品の

人間臭い描写は

実にリアルである


集中をしようとすると

出てくる

邪心の描写が

本当に上手く書かれていて


これを文章に出来るのが

プロの作家さんなんだと実感する作品


ごくたまに出てくる

マニアックな野球例えが大好き


実際にありそうなテーマで

考えさせられる

作品でした。