本の評価 ・特A(定価で買っても良い程面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️) 


 「A」

2016年出版(単行本は2004年刊行)



「ベテラン女子行員はコストだよ」

そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの”狂咲”こと花咲舞。

トラブルを抱えた支店をまわり(=臨店)、業務改善を指導する舞は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!
世の中どこもかしこも、黙っていられないことばかり。でも、それをいつもただせるわけじゃない……モヤモヤした思いを抱えるあなたに替わって、花咲舞がバッサリやってくれます。気持ちの晴れる、痛快度ナンバー1小説!

(データベース引用)


どの作家さんも短編集となると

良くて「B評価」と辛口になるが

今回のこの短編集

面白かった


ドラマ化されていて

タイトルは「花咲舞が黙ってない」で

主役を杏が演じていて


さらに

これから今田美桜主演で

リメイクされる


半沢直樹の女性版とも言われている作品で

半沢直樹よりも

分かりやすく

銀行トラブルの初期段階というべきか

一話完結な内容で

非常に読みやすかった。


半沢直樹は

なんせ規模がデカ過ぎて(笑)