本の評価 ・特A(定価で買っても良い程面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️) 


 「B」

1997年出版(単行本は1994年刊行)



「光にメロディがあるの?」「あるさ。みんな、そのことに気づいていないだけさ」。“光”を“演奏”することでメッセージを発信する天才高校生・光瑠(みつる)。彼の「光楽」に、感応し集う若者たち。しかし、その力の大きさを知った大人たちの魔の手が忍び寄る。新次元コミュニケーションをめぐる傑作長編ミステリ。

(データベース引用)


SFなのか?と最初取っ付きにくい内容で始まったが徐々に引き込まれる。

SF的な中にも、実際あるかも?と思わせる内容だった。


ラストは

はぐらかすような感じになってしまい残念




ただ

主人公の光瑠は

別作品にも出てきて欲しいキャラクター

普通にガリレオシリーズに出てきそう。


しかし

東野圭吾の引き出しの広さと

攻め方


凄い作家さんだ




解説を担当した作家さん


自分も同じこと考えてましたアピール


素人か!?(笑)