私の友人の子供(双子)が今年
中学生になりました
2~3歳時以来
会っていなく
今年再会したが
私の事を覚えていなかった

きっと子供ながら
私の記憶を残すと
後に不利的状況があると
強制シャットダウンしたと思われる

家で私の名前が
よく出ていて
双子が私に
会ってみたいと興味を示し一緒に
ランチバイキングに行く事となった

小さい頃は
ほぼ同じ顔で
見分けがつかず
靴下の色で判別していた

同じ靴下を履いてる時は
無視するしかなかった

ランチバイキングでは
ひたすら食べ続ける私に
驚異を感じ
『まだ食べるの?大丈夫?』と
心配そうになった為

優しい嘘(20年前に中西圭三が中ヒットさせそうなタイトル)
を、つくことにした

私『ギャル曽根って、いんじゃん』
双子『うん』
私『あれ!俺‼』

絵に書いたような教科書通りの
子供騙しである

メイクしてないとわからないだろ
びっくりした?
まだ本気で食ってない
時間無制限だから、ここに住む

と、力業で丸め込んだ
帰りの際は
『これからもいっぱい食うから、TVで応援してくれ‼』と伝えた

帰ってから双子は
まともじゃない大人を見た事がなかったらしく大興奮だったらしい

TVでギャル曽根が出る度に
『十四代目出てる』と大騒ぎになったらしい

双子達‼
勉強しないと
こんな奴みたいになるぞ‼